サムソン2位に浮上
NC 4-2 KT (水原)
(勝)ルチンスキー 14勝6敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3敗10S (敗)ペ・ジェソン 9勝8敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 16号、ホイング 8号
NCは3回表にKTの先発ペ・ジェソンから3番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。NCの先発ルチンスキーは7回裏まで無失点に抑えた。KTの2番手シム・ジェミンは8回表に追加点を与えなかった。NCの2番手イム・チャンミンは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にKTの3番手パク・シヨンから相手のエラー、8番パク・テオンの犠牲フライで3点を追加した。
KTは9回裏にNCの3番手キム・ヨンギュから3番カン・ベッコの2試合連続本塁打、4番ホイングの2者連続本塁打で2点を返したが、NCの4番手イ・ヨンチャンは無失点に抑え7位NCが勝利した。ルチンスキーは最多勝争いトップタイの14勝目。首位KTでは先発ペ・ジェソンが7回を1失点に抑えるも打線がつながらなかった。
SSG 1-4 LG (ソウル・蚕室:ダブルヘッダー第1戦)
(勝)スアレス 9勝2敗 (セーブ)コ・ウソク 1勝3敗28S (敗)イ・テヤン 5勝10敗
(本塁打) LG : ソ・ゴンチャン 6号、キム・ヒョンス 15号
SSGは1回表にLGの先発イ・ウチャンから5番チェ・ジュファンのタイムリーで1点を先制した。LGの2番手ペク・スンヒョンは3回表まで追加点を与えなかった。LGは4回裏にSSGの先発イ・テヤンから3番ソ・ゴンチャンの本塁打で1-1の同点に追いついた。LGの3番手スアレスは5回表まで無失点に抑えた。LGは5回裏に2番キム・ヒョンスの本塁打で2-1と逆転した。LGの3番手イ・ジョンヨンは6回表を無失点に抑えた。
LGは6回裏に7番イ・ヨンビンと8番イ・サンホのタイムリーで2点を追加した。LGの4番手キム・デユは7回表、5番手チョン・ウヨンは8回表に追加点を与えなかった。SSGの2番手シン・ジェウンは8回裏まで追加点を与えなかった。LGの6番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利した。6位SSGでは先発イ・テヤンが6回4失点で降板した。
SSG 11-3 LG (ソウル・蚕室:ダブルヘッダー第2戦)
(勝)オ・ウォンソク 7勝6敗 (敗)イム・チャンギュ 1勝7敗
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 26号
SSGは3回表にLGの先発イム・チャンギュから1番チェ・ジフンのタイムリーで1点を先制した。LGは5回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから8番ユ・ガンナムの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつくと、9番イ・サンホのタイムリーで2-1と逆転した。SSGは6回表に3番チュ・シンスのタイムリーで2-2の同点に追いつき、7回表に9番キム・チャンヒョンのタイムリーで3-2と逆転しイム・チャンギュをノックアウトした。SSGの2番手パク・ミンホと3番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。
SSGは8回表にLGの2番手チン・ヘスから4番チェ・ジュファン、5番ハン・ユソムのタイムリー、代わったLGの3番手チェ・ソンフンから6番キム・ガンミン、1番チェ・ジフン、2番オ・テゴンのタイムリーで計7点を追加した。LGは8回裏にSSGの4番手ソ・ドンミンから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を返した。SSGは9回表にLGの4番手イ・サンヨンからハン・ユソムの本塁打で1点を追加した。SSGの5番手キム・サンスは9回裏を無失点に抑え、6位SSGが勝利した。6回を2失点に抑えたオ・ウォンソクは7勝目。SSG打線ではチェ・ジフンが3安打3打点と活躍。先発イム・チャンギュが7回途中3失点で降板したLGは3位に後退。
サムソン 9-3 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ブキャナン 14勝5敗 (敗)アン・ウジン 5勝8敗
(本塁打) キウム : イ・ジョンフ 5号
サムソンは1回表にキウムの先発アン・ウジンから6番イ・ウォンソクと7番キム・サンスのタイムリーで3点を先制した。キウムは1回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を返した。サムソンは2回表に相手のエラーで1点、3回表に1番パク・ヘミンと2番ク・ジャウクのタイムリーで3点を追加した。キウムの2番手ユン・ジョンヒョンは5回表まで追加点を与えなかった。キウムの3番手の高卒新人キム・ジュンヒョンは6回表、4番手パク・チュソンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手チェ・ジグァンは7回裏を無失点に抑えた。
キウムは8回裏にサムソンの3番手シム・チャンミンからイ・ジョンフの本塁打、6番パク・トンウォンのタイムリーで2点を返した。サムソンは9回表にキウムの5番手パク・スンジュからク・ジャウクのタイムリーで2点を追加した。キウムの6番手ヤン・ヒョンは追加点を与えなかった。サムソンの4番手キム・ユンスは9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し2位に浮上した。6回を1失点に抑えたブキャナンは最多勝争いトップタイの14勝目。サムソン打線ではク・ジャウクが4打点、イ・ウォンソクが3安打2打点と活躍。5位キウムでは先発アン・ウジンが3回7失点で降板した。
トゥサン 4-3 ハンファ (大田)
(勝)イ・ヨンハ 4勝5敗 (セーブ)キム・ガンニュル 2勝18S (敗)カン・ジェミン 2勝1敗4S
(本塁打) トゥサン : キム・インテ 8号 ハンファ : チェ・ジェフン 7号
ハンファは1回裏にトゥサンの先発の高卒新人チェ・スンヨンから2番チェ・ジェフンの本塁打、5番ぺレスの犠牲フライで2点を先制した。ハンファは3回裏にトゥサンの2番手パク・チョンギから7番イ・ソンゴンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは7回表にハンファの先発キンガムから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。トゥサンの4番手イ・ヒョンスンは7回裏から登板した。
ハンファの2番手チョン・ウラムと3番手キム・ジョンスは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの5番手イ・ヨンハは8回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にハンファの4番手ユン・ホソルと5番手チュ・ヒョンサンからチャンスを作ると、代わったハンファの6番手カン・ジェミンから代打キム・インテの本塁打で4-3と逆転した。トゥサンの6番手キム・ガンニュルは9回裏を無失点に抑え、4位トゥサンが勝利した。最下位ハンファではリリーフが機能しなかった。
キア 4-2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ユン・ジュンヒョン 4勝3敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 5勝4敗23S (敗)パク・セウン 8勝8敗
(本塁打) キア : ユ・ミンサン 1号
ロッテは3回裏にキアの先発ユン・ジュンヒョンから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の内野ゴロの間に1点を先制した。キアは4回表にロッテの先発パク・セウンから7番パク・チョンウのプロ5年目にしての初打点となるタイムリーで2-1と逆転した。キアは5回表に2番ユ・ミンサンの本塁打で1点を追加した。ロッテは5回裏に5番チョン・フンの内野ゴロの間に1点を返した。キアの2番手ホン・サンサムは6回裏途中から登板した。キアの3番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの2番手フランコは8回表に追加点を与えなかった。
キアの4番手チャン・ヒョンシクは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回表にロッテの3番手チェ・ヨンファンから3番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。ロッテの4番キム・ユヨンは追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、9位キアが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたユン・ジュンヒョンは4勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1打点と活躍。先発パク・セウンが7回を3失点に抑えるも8位ロッテは引き分け1つを挟んでの連勝が5で止まった。ロッテ打線では7番アン・チホンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月6日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 125 69 49 7 .585
2.サムソン 128 67 53 8 .558
3.LG 121 64 51 6 .557
4.トゥサン 122 61 56 5 .521
5.キウム 127 61 60 6 .504
6.SSG 128 58 59 11 .496
7.NC 122 57 58 7 .496
8.ロッテ 126 58 63 5 .479
9.キア 121 47 67 7 .412
10.ハンファ 128 46 72 10 .390
(文責 : ふるりん)