3位LG3連敗
KT 8-1 NC (昌原)
(勝)コ・ヨンピョ 11勝4敗 (敗)ルチンスキー 12勝8敗
(本塁打) KT : ホイング 6号
KTは2回表にNCの先発ルチンスキーから7番チョ・ヨンホと1番キム・ミンヒョクのタイムリーで4点を先制した。KTは7回表にNCの2番手ムン・ギョンチャンからチャンスを作ると、代わったNCの3番手アン・インサンから相手の暴投で1点を追加した。KTは8回表にNCの4番手イ・ウソクから8番ペ・ジョンデと9番シム・ウジュンのタイムリーで2点を追加した。
KTは9回表にNCの5番手キム・テギョンから5番ホイングの本塁打で1点を返した。NCは9回裏にKTの先発コ・ヨンピョから途中出場の4番キム・テグンのタイムリーで1点を返したが、KTの2番手アン・ヨンミョンは無失点に抑え首位KTが勝利した。9回途中まで1失点に抑えたコ・ヨンピョは11勝目。KT打線ではホイングが3安打1本塁打1打点と活躍。先発ルチンスキーが6回4失点で降板した4位NCは連勝が6で止まった。
サムソン 9-4 SSG (仁川)
(勝)ブキャナン 12勝4敗 (敗)イ・テヤン 4勝8敗
(本塁打) サムソン : オ・ジェイル 18,19号、カン・ミンホ 15号 SSG : ロマック 20号、イ・ジョンボム 2号
サムソンは1回表にSSGの先発イ・テヤンから3番オ・ジェイルの本塁打で1点を先制した。SSGは2回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から6番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1-1の同点に追いついた。サムソンは3回表にオ・ジェイルの2打席連続本塁打、7番キム・ドンヨプと8番キム・ジチャンのタイムリーで4点を勝ち越した。SSGは3回裏に2番イ・ジョンボムの本塁打で1点を返した。サムソンは4回表に4番カン・ミンホの本塁打で2点を追加した。SSGは6回裏に1番チュ・シンスのタイムリーなどで2点を返した。SSGの3番手ソ・ドンミンは7回表途中まで追加点を与えず4番手シン・ジェウンに交代した。
SSGの5番手キム・サンスは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手ノ・ソンホは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表にSSGの6番手シン・ジェヨンから1番ク・ジャウクのタイムリーなどで2点を追加した。サムソンの3番手ムン・ヨンイクは9回裏を無失点に抑え、2位サムソンが勝利した。7回を4失点に抑えたブキャナンは12勝目。サムソン打線ではオ・ジェイルが2本塁打3打点、キム・ドンヨプとキム・ジチャンが3安打1打点と活躍。6位SSGでは先発イ・テヤンが4回7失点で降板した。
キア 9-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ユン・ジュンヒョン 3勝1敗 (敗)イ・ウチャン 1敗
(本塁打) キア : ファン・デイン 8,9号、タッカー 7号 LG : ボーア 3号、イ・ジェウォン 4号
キアは1回表にLGの先発イ・ウチャンから4番ファン・デインの2試合連続本塁打で3点を先制した。LGは1回裏にキアの先発ユン・ジュンヒョンから3番ソ・ゴンチャンのタイムリー、相手のエラーなどで3-3の同点に追いついた。キアは4回表にイ・ウチャンからチャンスを作ると、代わったLGの2番手チェ・ソンフンから2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を勝ち越した。キアは5回表にLGの3番手イ・ジョンヨンから6番タッカーの本塁打で1点を追加した。LGは5回裏に8番ボーア(元阪神)の本塁打で1点を返した。キアの2番手ホン・サンサムは無失点に抑えた。
キアは7回表にLGの4番手キム・デユからファン・デインのこの試合2本目の本塁打、代わったLGの5番手オ・ソクチュから8番ハン・スンテクと代打イ・チャンジンのタイムリーで計4点を追加した。LGの6番手イ・サンヨンは9回表まで追加点を与えなかった。LGは9回裏にキアの3番手イ・ジュニョンから5番イ・ジェウォンの2試合連続本塁打で2点を返したが、キアの4番手チョン・ヘヨンは無失点に抑え9位キアが勝利した。6回途中まで4失点に抑えたユン・ジュンヒョンは3勝目。キア打線ではファン・デインが2本塁打5打点と活躍。先発イ・ウチャンが4回途中4失点で降板した3位LGは3連敗。
トゥサン 3-3 キウム (ソウル・高尺)
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 24号
キウムは1回裏にトゥサンの先発パク・チョンギから2番クレイグ、4番パク・トンウォンの犠牲フライで2点を先制し、3回裏に7番イ・ジヨンの犠牲フライで1点を追加した。トゥサンの2番手イ・スンジンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは7回表にキウムの先発キム・ソンギから5番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を返した。キウムの2番手キム・ジェユンは無失点に抑えた。トゥサンの3番手クォン・ヒィは7回裏に追加点を与えなかった。
トゥサンは8回表にキウムの3番手チョ・サンウから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。トゥサンの4番手イ・ヨンハは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にキウムの4番手キム・テフンから代打キム・インテのタイムリーで3-3の同点に追いついた。トゥサンの5番手キム・ガンニュルは9回裏を無失点に抑え、試合は9回を終えて同点だったが規定により引き分けとなった。4連敗中の5位キウムでは3番イ・ジョンフが3安打と活躍。6位トゥサンでは7番パク・ケェボムが3安打と活躍。
ロッテ 2-13 ハンファ (大田)
(勝)ユン・デギョン 2勝4敗 (敗)ソ・ジュヌォン 1勝2敗
(本塁打) ハンファ : チェ・インホ 3,4号
ハンファは1回裏にロッテの先発ソ・ジュヌォンから5番ぺレスと6番ノ・シファンのタイムリーで2点を先制した。ロッテは2回表にハンファの先発チャン・ミンジェから6番チョン・フンのタイムリー、9番チェ・ミンジェのプロ9年目にしての初打点となるタイムリーで2-2の同点に追いついた。ハンファは2回裏に8番チェ・インホの本塁打、4番キム・テヨン、ぺレス、7番イ・ソンゴンのタイムリーで5点を勝ち越した。ハンファの2番手イム・ジュンソプは3回表途中で3番手ユン・デギョンに交代した。ハンファは4回裏にロッテの2番手チョン・ソンジョンからチェ・インホの満塁本塁打で4点を追加した。ロッテの3番手カン・ユングは6回裏まで追加点を与えなかった。
ハンファの4番手の大卒新人ぺ・ドンヒョンは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの4番手イ・ガンジュンは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの5番手オ・ドンウクは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にロッテの5番手キム・ユヨンから途中出場の1番イ・ウォンソクのタイムリー、相手の暴投で2点を追加した。ハンファの6番手ソン・ユンジュンは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。先発全員安打の20安打を記録したハンファ打線ではチェ・インホが2本塁打5打点、ぺレスが3安打2打点、2番チェ・ジェフンが3安打と活躍。8位ロッテでは先発ソ・ジュヌォンが2回途中7失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月18日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 109 64 41 4 .610
2.サムソン 114 60 47 7 .561
3.LG 106 56 46 4 .549
4.NC 107 53 50 4 .515
5.キウム 113 56 54 3 .509
6.トゥサン 107 51 51 5 .500
7.SSG 112 52 54 6 .491
8.ロッテ 110 50 57 3 467
9.キア 106 41 59 6 .410
10.ハンファ 114 41 65 8 .387
(文責 : ふるりん)