KT5連勝で単独首位浮上
KT-NC(昌原)、SSG-キア(光州)は雨天中止。
LG 4-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)キム・デユ 3勝1敗 (セーブ)コ・ウソク 3敗17S (敗)チョ・サンウ 1勝4敗9S
キウムは4回裏にLGの先発ケリーから5番キム・ヘェソンと6番ソン・ウヒョンのタイムリーで2点を先制した。キウムの先発ヨキシュは6回表まで無失点に抑えた。LGの2番手キム・ユンシクは6回裏に追加点を与えなかった。LGは7回表にキウムの2番手ヤン・ヒョンからチャンスを作ると、代わったキウムの3番手イ・スンホから7番オ・ジファンの2点タイムリーで2-2の同点に追いついた。キウムの4番手キム・ソンミンは8回表を無失点に抑えた。
LGの3番手ソン・ウンボムは8回裏途中まで無失点に抑え、4番手キム・デユに交代した。LGは9回表にキウムの5番手チョ・サンウから1番ホン・チャンギの2点タイムリーで勝ち越した。LGの5番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、2位LGが勝利した。LG打線ではオ・ジファンが3安打2打点と活躍。7位キウムでは打線がつながらずヨキシュの好投が報われなかった。
サムソン 8-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ジェイク 2勝 (セーブ)オ・スンファン 2敗20S (敗)パク・チョンス 3勝2敗
(本塁打) サムソン : イ・ウォンソク 5号 トゥサン : フェルナンデス 9号
サムソンは1回表にトゥサンの先発パク・チョンスから6番イ・ウォンソクの満塁本塁打などで5点を先制した。トゥサンは4回裏にサムソンの先発キム・デウからチャンスを作ると、代わったサムソンの2番手イ・ジェイクから6番キム・インテの併殺打の間に1点を返した。サムソンは5回表にトゥサンの2番手ユ・ジェユから5番オ・ジェイルのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは5回裏にサムソンの3番手チェ・ジグァンから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。サムソンは6回表にトゥサンの3番手キム・ミョンシンから3番キム・ドンヨプのタイムリーで1点を追加した。
トゥサンは6回裏にサムソンの4番手の高卒新人イ・スンヒョン(背番号54)から2番フェルナンデスのタイムリーで2点を返した。サムソンの5番手シム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表にトゥサンの4番手チャン・ウォンジュンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手ユン・ミョンジュンからキム・ドンヨプのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは8回裏からサムソンの6番手ウ・ギュミンからフェルナンデスの本塁打で2点を返した。
トゥサンの6番手キム・ミンギュは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの7番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し3連勝でLGと同率2位を維持した。イ・ジェイクは2試合連続の勝利投手。先発パク・チョンスが5回途中6失点で降板したトゥサンは6位に後退。トゥサン打線ではフェルナンデスが1本塁打4打点と活躍。
ロッテ 2-3 ハンファ (大田)
(勝)カーペンター 3勝6敗 (セーブ)チョン・ウラム 1勝7S (敗)ストレイリー 3勝6敗
(本塁打) ハンファ : チョン・ウヌォン 3号
ハンファは1回裏にロッテの先発ストレイリーから1番チョン・ウヌォンの先頭打者本塁打、4番ノ・シファンのタイムリーで2点を先制した。ロッテは2回表にハンファの先発カーペンターから6番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を返した。ハンファは5回裏に2番チョン・ジンホの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテの2番手の高卒新人ソン・ジェヨンは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファは7回表にソン・アソプのタイムリーで1点を返した。
ロッテの3番手の高卒新人キム・ジヌクは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの2番手カン・ジェミンは8回表まで無失点に抑えた。ロッテの4番手キム・デウは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの3番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利し3連敗と最下位から脱出し9位に浮上した。7回途中まで2失点に抑えたカーペンターは3勝目。先発ストレイリーが5回3失点で降板したロッテは最下位に転落した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月15日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 55 32 23 0 .582
2.LG 59 34 25 0 .576
2.サムソン 59 34 25 0 .576
4.SSG 55 31 24 0 .564
5.NC 57 29 27 1 .518
6.トゥサン 57 29 28 0 .509
7.キウム 60 28 32 0 .467
8.キア 55 23 32 0 .418
9.ハンファ 58 23 35 0 .397
10.ロッテ 57 22 34 1 .393
(文責 : ふるりん)