3位LG7連勝
8月19日より感染症の拡大で昌原NCパーク馬山球場、大邱サムソンライオンズパークの試合も無観客となった。
キウム 6-4 NC (昌原)
(勝)ブリガム 3勝2敗 (セーブ)チョ・サンウ 4勝1敗22S (敗)シン・ミンヒョク 1勝1敗
(本塁打) キウム : キム・ヘェソン 7号 NC : ヤン・ウィジ 13号
キウムは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから4番の新外国人ラッセルのタイムリーで1点を先制し、2回表に8番キム・ヘェソンの本塁打で1点を追加した。キウムは3回表に3番イ・ジョンフのタイムリー、代わったNCの2番手パク・チョンスからキム・ヘェソンのタイムリーで計3点を追加した。NCは5回裏にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から1番イ・ミョンギのタイムリーで1点を返した。キウムは6回表にNCの3番手キム・ジンソンから2番キム・ハソンのタイムリーで1点を追加し、2番手ヤン・ヒョンは6回裏を無失点に抑えた。
4番手ペ・ジェファンは7回表に追加点を与えず、NCは7回裏にキウムの3番手オ・ジュウォンから4番ヤン・ウィジの本塁打で2点を返した。キウムの4番手イ・ヨンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。5番手イム・チャンミンは9回表まで追加点を与えず、NCは9回裏にキウムの5番手チョ・サンウから3番ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点を返したが、2位キウムが勝利した。5回を1失点に抑えたブリガムは3勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが1本塁打3打点と活躍。首位NCでは先発シン・ミンヒョクが3回途中5失点で降板した。
キア 1-10 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 7勝6敗 (敗)イ・ミヌ 4勝7敗
(本塁打) LG : ラモス 25号
キアは1回表にLGの先発ケリーから5番キム・ミンシクのタイムリーで1点を先制した。LGは3回裏にキアの先発2番オ・ジファン、5番イ・ヒョンジョン、6番ラモス、7番ユ・ガンナムのタイムリーで4-1と逆転し、4回裏に3番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を追加しイ・ミヌをノックアウトした。キアの2番手ナム・ジェヒョンは6回裏途中まで無失点に抑えた。2番手イ・ジョンヨンは7回表を無失点に抑え、LGは7回裏にキアの3番手キム・ミョンチャンから6番ラモスの2試合連続本塁打で1点を追加した。
LGの3番手チン・ヘスと4番手チェ・ドンファンは8回表に追加点を与えなかった。LGは8回裏にキアの5番手キム・ヒョンスから代打パク・ヨンテクの犠牲フライ、途中出場の7番キム・ヨンウィのタイムリーなどで4点を追加した。キアの6番手ソ・ドグォンは追加点を与えなかった。5番手ヨ・ゴヌクは9回表に相手の反撃を断ち、3位LGが勝利し7連勝となった。6回を1失点に抑えたケリーは7勝目。先発イ・ミヌが4回途中5失点で降板したキアは6位に後退。
トゥサン 3-7 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)サンプソン 4勝7敗 (敗)イ・ヨンハ 3勝8敗
(本塁打) トゥサン : パク・コヌ 9号
ロッテは4回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1点を先制し、5回裏に7番アン・チホン、1番チョン・フン、3番チョン・ジュヌのタイムリーで4点を追加した。ロッテの先発サンプソンは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表にロッテの2番手ハン・スンヒョクからチャンスを作ると、代わった3番手ク・スンミンから相手のエラーで1点を返した。ロッテは7回裏に相手の暴投で1点を追加した。
トゥサンは8回表に1番パク・コヌの本塁打で2点を返した。ロッテは8回裏にトゥサンの2番手の高卒新人チェ・セチャンからアン・チホンのタイムリーで1点を追加した。4番手パク・チンヒョンが9回表に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。サンプソンは4勝目。3位トゥサンでは先発イ・ヨンハが7回途中6失点で降板した。
KT 6-4 サムソン (大邱)
(勝)デスパイネ 11勝5敗 (セーブ)キム・ジェユン 2勝3敗14S (敗)ライブリー 2勝6敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 13号
KTは2回表にサムソンの先発ライブリーから5番ユ・ハンジュンのタイムリー、8番パク・スンウクへの押し出しの四球、9番シム・ウジュンの犠牲フライ、2番ファン・ジェギュンのタイムリーで5点を先制し、3回表に4番カン・ベッコの本塁打で1点を追加した。サムソンは5回裏にKTの先発デスパイネから1番パク・ヘミンのタイムリー、3番キム・ドンヨプの犠牲フライで2点を返し、2番手チャン・ジフンは6回表、3番手イ・スンヒョンは7回表、4番手キム・デウは8回表に追加点を与えなかった。
サムソンは8回裏に代打イ・ソンゴンのタイムリー、6番カン・ミンホの犠牲フライで2点を追加した。KTの2番手チュ・グォンは無失点に抑えた。サムソンの5番手チャン・ピルジュンは9回表に追加点を与えなかった。3番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、KTが勝利し5位に浮上した。8回途中まで4失点に抑えたデスパイネは11勝目。先発ライブリーが5回6失点で降板した8位サムソンは3連敗。サムソン打線では8番キム・ジチャンが3安打と活躍。
ハンファ 6-26 SK (仁川)
(勝)イ・ゴヌク 5勝4敗 (敗)パク・チュホン 2敗
(本塁打) ハンファ ; カン・ギョンハク 2号、ソン・グァンミン 4号 SK : キム・ガンミン 6号、イ・フンニョン 3号、ハン・ドンミン 12号、チェ・ジョン 20号、チェ・テイン 5号、キム・ソンミン 1号
ハンファは1回表にSKの先発イ・ゴヌクから2番カン・ギョンハクの本塁打で2点を先制した。SKは1回裏にハンファの先発パク・チュホンから6番キム・ガンミンの満塁本塁打で4-2と逆転した。ハンファは2回表に6番ソン・グァンミンの本塁打で1点を返した。SKは2回裏に8番イ・フンニョンの本塁打で1点、3回裏に5番ハン・ドンミンの2試合連続本塁打、代わったハンファの2番手アン・ヨンミョンからイ・フンニョンのタイムリーで2点を追加した。ハンファは4回表に7番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。SKは4回裏に3番チェ・ジョンの本塁打、キム・ガンミンのタイムリー、代わったハンファの3番手キム・ジニョンから9番キム・ソンヒョン、1番の大卒新人チェ・ジフンのタイムリーなどで計8点を追加した。
ハンファは6回表にSKの2番手キム・ジュハンから代打ノ・テヒョンのタイムリーで1点を返した。SKは6回裏にハンファの4番手オ・ドンウクからチェ・ジョンのタイムリーで2点を追加し、3番手キム・ジュオンは7回表を無失点に抑えた。SKは7回裏にチェ・ジフン、2番オ・テゴン(KTより移籍)のタイムリー、代打チェ・テインの本塁打などで6点を追加した。ハンファは8回表にSKの4番手の高卒新人オ・ウォンソクから相手のエラーで1点を返した。SKは8回裏にハンファの5番手ソン・ユンジュンから途中出場の9番の高卒新人キム・ソンミンのプロ初安打・打点となる本塁打で3点を追加した。
5番手ソ・ドンミンが9回表に相手の反撃を断ち、9位SKが勝利した。5回を4失点に抑えた先発イ・ゴヌクは5勝目。チーム新記録となる1試合26得点を記録したSK打線ではキム・ガンミンとチェ・ジョンが1本塁打5打点、イ・フンニョンが3安打1本塁打3打点、オ・テゴンが移籍後初打点を含む3安打3打点、チェ・ジフンが3安打2打点と活躍。最下位ハンファでは先発パク・チュホンが3回途中7失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月19日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 82 49 31 2 .613
2.キウム 89 53 36 0 .596
3.LG 87 50 36 1 .581
4.トゥサン 86 47 37 2 .560
5.KT 83 44 38 1 .537
6.キア 83 44 39 0 .530
7.ロッテ 81 41 39 1 .513
8.サムソン 86 40 45 1 .471
9.SK 86 29 56 1 .341
10.ハンファ 85 22 62 1 .262
(文責 : ふるりん)