首位SSG、2位LGに勝利
SSG 8-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・グァンヒョン 11勝2敗 (セーブ)ムン・スンウォン 1勝1S (敗)イ・ミンホ 10勝6敗
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 16号、チェ・ジフン 9号、イ・ジェウォン 3号 LG : オ・ジファン 22号
SSGは2回表にLGの先発イ・ミンホから6番ハン・ユソムの本塁打で2点を先制し、3回表に2番チェ・ジフンの本塁打で2点を追加した。SSGは4回表にLGの2番手チェ・ソンフンからチャンスを作り、代わったLGの3番手ソン・ウンボムから8番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加した。LGは4回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番オ・ジファンの満塁本塁打で4点を返した。SSGは6回表にLGの4番手キム・ジンソンから9番イ・ジェウォンの本塁打で3点を追加した。LGの5番手キム・デユは追加点を与えなかった。
LGの6番手イ・ウチャンは7回表に追加点を与えなかった。LGは7回裏にSSGの2番手ノ・ギョンウンから9番ムン・ボギョンの犠牲フライで1点を返した。LGの7番手ぺ・ジェジュンは8回表に追加点を与えなかった。LGは8回裏にSSGの3番手キム・テッキョンからオ・ジファンのタイムリーで1点を返した。LGの8番手チン・ヘスは9回表に追加点を与えなかった。SSGの4番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。6回を4失点に抑えたキム・グァンヒョンは11勝目。先発イ・ミンホが3回4失点で降板した2位LGは連勝が7で止まった。LG打線ではオ・ジファンが1本塁打5打点と活躍。
キウム 4-11 サムソン (大邱)
(勝)ブキャナン 7勝8敗 (敗)エップラー 5勝8敗
(本塁打) キウム : イ・ジョンフ 20号 サムソン : キム・ジェソン 2号、カン・ミンホ 10号
キウムは1回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番イ・ジョンフの本塁打で2点を先制した。サムソンは3回裏にキウムの先発エップラー(元オリックス)から3番ピレラ(元広島)と6番ク・ジャウクのタイムリーなどで4-2と逆転し、4回裏にキウムの2番手の高卒新人イ・ミョンジョンから8番キム・ジェソンの本塁打、5番イ・ウォンソクのタイムリーで4点を追加した。キウムは5回表に9番キム・テジンの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンは5回裏にキウムの3番手ヤン・ヒョンから7番カン・ミンホの本塁打で1点を追加した。キウムは6回表に相手のエラーで1点を返した。
サムソンは6回裏に代打カン・ハヌルのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号54)は7回表を無失点に抑えた。サムソンは7回裏にキウムの4番手パク・スンジュから4番オ・ジェイルのタイムリーで1点を追加した。サムソンの3番手ホン・ジョンウは8回表を無失点に抑えた。キウムの5番手イ・ヨンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手パク・チュヒョクは9回表を無失点に抑え、8位サムソンが勝利した。6回を4失点に抑えたブキャナンは7勝目。先発エップラーが3回4失点で降板した3位キウムは連勝が5で止まった。
ハンファ 5-8 KT (水原)
(勝)キム・ジェユン 8勝6敗26S (敗)カン・ジェミン 3勝7敗3S
(本塁打) ハンファ : トークマン 9号 KT : チャン・ソンウ 15号
ハンファは1回表にKTの先発コ・ヨンピョから4番キム・インファンのタイムリーで1点を先制した。KTは1回裏にハンファの先発ラミレスから5番カン・ベッコの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。ハンファは3回表に1番トークマンの本塁打で1点を勝ち越すと、4回表に相手の送球が間に合わず1点、6回表に相手のエラーで1点を追加した。KTの2番手チュ・グォンは7回表に追加点を与えなかった。KTは7回裏にハンファの2番手チャン・シファンから1番チョ・ヨンホへの押し出しの四球で1点を返すと、代わったハンファの3番手パク・サンウォンから相手のエラー、4番パク・ピョンホの犠牲フライ、相手の暴投で5-4と逆転した。
KTの3番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ジェヨンは追加点を与えなかった。ハンファは9回表にKTの4番手キム・ジェユンから3番ノ・シファンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。4位KTは9回裏にハンファの5番手カン・ジェミンから6番チャン・ソンウの本塁打でサヨナラ勝ちし3連勝となった。最下位ハンファではリリーフが機能しなかった。ハンファ打線では5番キム・テヨンが3安打と活躍。
キア 3-6 ロッテ (蔚山)
(勝)ク・スンミン 1勝3敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝3敗10S (敗)イ・ジュニョン 1勝1敗1S
(本塁打) キア : ナ・ソンボム 20号、ソクラテス 14号 ロッテ : レックス 7号
ロッテにとっては2019年8月以来となる蔚山でのレギュラーシーズン開催となった。キアは1回表にロッテの先発パク・セウンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を先制した。ロッテは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから2番レックスの本塁打などで3-1と逆転した。キアは3回表に3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を返した。キアは6回表にロッテの2番手ソ・ジュヌォンから5番ソクラテスの本塁打で3-3の同点に追いついた。ロッテの3番手キム・ドギュは7回表、キアの2番手キム・ジェヨルは7回裏をそれぞれ無失点に抑えた。
ロッテの4番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。ロッテは8回裏にキアの3番手イ・ジュニョンからレックスのタイムリー、代わったキアの4番手パク・チュンピョから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで計3点を勝ち越した。キアの5番手ユ・スンチョルと6番手コ・ヨンチャンは追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、6位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではレックスが1本塁打3打点、イ・デホが3安打2打点と活躍。5位キアは3連敗。キア打線ではソクラテスが3安打1本塁打1打点と活躍。
トゥサン 3-4 NC (昌原)
(勝)キム・シフン 4勝5敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3勝3敗17S (敗)チョン・チョルォン 4勝3敗3S
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 9号
トゥサンは1回表にNCの先発ルチンスキーから2番フェルナンデス、4番キム・ジェファン、5番ホ・ギョンミンのタイムリーで3点を先制した。NCは5回裏にトゥサンの先発ブランドンから7番ノ・ジンヒョクの2試合連続本塁打で2点を返した。NCの2番手ウォン・ジョンヒョンは7回表から登板し、途中で3番手イム・ジョンホに交代した。
NCの4番手キム・シフンは8回表途中から登板した。NCは8回裏にトゥサンの2番手キム・ミョンシンからチャンスを作り、代わったトゥサンの3番手チョン・チョルォンから相手のエラー、3番パク・コヌのタイムリーで4-3と逆転した。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、7位NCが勝利し3連敗から脱出した。9位トゥサンは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月6日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 120 78 39 3 .667
2.LG 116 72 43 1 .626
3.キウム 123 69 52 2 .570
4.KT 120 67 51 2 .568
5.キア 119 58 60 1 .492
6.ロッテ 122 54 64 4 .458
7.NC 116 50 63 3 .442
8.サムソン 119 51 66 2 .436
9.トゥサン 116 48 66 2 .421
10.ハンファ 119 37 80 2 .316
(文責 : ふるりん)