5位ＮＣ7連敗から脱出
トゥサン ０－３ ＳＫ （仁川）
（勝）ムン・スンウォン ６勝３敗 （セーブ）ハ・ジェフン ５勝１敗１６Ｓ （敗）チェ・ウォンジュン ２敗
（本塁打）ＳＫ ： チェ・ジョン １７号
ＳＫは2回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから9番キム・ソンヒョンの内野ゴロの間に1点を先制し、5回裏にトゥサンの2番手クォン・ヒョクからチャンスを作り、代わった3番手キム・スンフェから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で2点を追加した。ＳＫの先発ムン・スンウォンは7回表まで無失点に抑え、2番手ソ・ジニョンは8回表から登板した。
トゥサンの4番手パク・チグクは8回裏まで追加点を与えなかった。3番手ハ・ジェフン（元東京ヤクルト）は9回表に相手の反撃を断ち、首位ＳＫが完封リレーで勝利した。ムン・スンウォンは6勝目。ＳＫ打線では6番コ・ジョンウクが3安打と活躍。2位トゥサンでは先発チェ・ウォンジュンが5回途中1失点で降板し打線も沈黙した。
キア ３－２ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）チャ・ミョンジン ３勝 （セーブ）ムン・ギョンチャン １勝９Ｓ （敗）リュ・ジェグク １敗
（本塁打）キア ： チェ・ヒョンウ １２号
キアは1回表にＬＧの先発リュ・ジェグクから3番タッカーの内野ゴロの間に1点を先制し、4番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を追加した。ＬＧは2回裏にキアの先発チャ・ミョンジンから8番イ・ソンウの内野ゴロの間に1点、6回裏にキアの2番手ハ・ジュニョンから5番ジョセフの内野ゴロの間に1点を返した。キアの3番手コ・ヨンチャン、4番手パク・チュンピョは無失点に抑えた。
ＬＧの2番手キム・デヒョンは9回表まで追加点を与えなかった。5番手ムン・ギョンチャンは9回裏に相手の反撃を断ち、キアが勝利し7位に浮上した。5回を1失点に抑えたチャ・ミョンジンは3勝目。先発リュ・ジェグクは6回を3失点に抑えたが3位ＬＧは連勝が3で止まった。
キウム １－４ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）チャン・シファン ４勝６敗 （敗）チェ・ウォンテ ５勝２敗
（本塁打）キウム ： パク・トンウォン ７号
ロッテは3回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制し、4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の内野ゴロの間に1点を追加した。さらに4回裏に8番ナ・ジョンドクのタイムリーで1点を追加した。ロッテの先発チャン・シファンは6回表まで無失点に抑えた。2番手チン・ミョンホは7回表を無失点に抑え、ロッテは7回裏にキウムの2番手ヤン・ヒョンから相手のエラーで1点を追加した。
ロッテの3番手ソン・スンナクは8回表、キウムの3番手イ・ボグンは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。キウムは9回表にロッテの4番手ク・スンミンから7番パク・トンウォンの2試合連続本塁打で1点を返したが、反撃もここまでで最下位ロッテが勝利した。チャン・シファンは4勝目。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。先発チェ・ウォンテが6回3失点で降板した4位キウムは連勝が7で止まった。
ＮＣ ７－６ ＫＴ （水原）
（勝）チェ・ソンヨン ２勝１敗 （セーブ）ウォン・ジョンヒョン ３勝１敗１９Ｓ （敗）アルカンタラ ５勝７敗
（本塁打）ＮＣ ： キム・テジン ４号 ＫＴ ： ロハス １３号
ＮＣは1回表にＫＴの先発アルカンタラから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。ＫＴは2回裏にＮＣの先発イ・ジェハクから相手の送球判断ミスや5番ロハスの犠牲フライで2-1と逆転し、4回裏にロハスの2試合連続本塁打などで3点を追加した。ＮＣは5回表に2番キム・テジンの本塁打で3点を返すと、2番手チェ・ソンヨンは5回裏まで無失点に抑えた。ＮＣは6回表にアルカンタラからチャンスを作り、代わったＫＴの2番手チョン・ユスから9番イ・サンホのタイムリー、1番パク・ミヌの犠牲フライで6-5と逆転した。
ＮＣは8回表にＫＴの3番手チョン・ソンゴンから8番チ・ソックンのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは8回裏にＮＣの3番手ペ・ジェファン、4番手カン・ユングからチャンスを作ると、代わった5番手ウォン・ジョンヒョンからロハスのタイムリーで1点を返した。ＫＴの4番手チュ・グォンと5番手イ・デウン（元千葉ロッテ）は9回表を無失点に抑えた。ウォン・ジョンヒョンは相手の反撃を断ち、5位ＮＣが勝利し7連敗から脱出した。ＮＣ打線ではチ・ソックンが3安打1打点と活躍。先発アルカンタラが6回途中6失点で降板したＫＴは8位に後退。ＫＴ打線ではロハスが1本塁打4打点と活躍。
サムソン ０－５ ハンファ （大田）
（勝）キム・ボムス ３勝５敗 （敗）ウォン・テイン ３勝４敗
（本塁打）ハンファ ： ホイング １０号
ハンファは6回裏にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから5番ホイングの本塁打で3点を先制した。さらに7回裏にサムソンの2番手チェ・チュンヨンから代打キム・テギュン（元千葉ロッテ）のタイムリー、代わった3番手イム・ヒョンジュンから相手のエラーで計2点を追加した。ハンファの先発キム・ボムスは8回表まで無失点に抑えた。
サムソンの4番手キム・シヒョンは8回裏を無失点に抑えた。2番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、9位ハンファが完封リレーで勝利した。キム・ボムスは3勝目。6位サムソンでは先発ウォン・テインが6回途中3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
（6月22日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＫ ７６ ５０ ２５ １ .667
２．トゥサン ７７ ４９ ２８ ０ .623
３．ＬＧ ７５ ４３ ３１ １ .581
４．キウム ７８ ４５ ３３ ０ .577
５．ＮＣ ７５ ３７ ３８ ０ .493
６．サムソン ７５ ３２ ４３ ０ .427
７．キア ７５ ３１ ４３ １ .419
８．ＫＴ ７７ ３２ ４５ ０ .416
９．ハンファ ７５ ３１ ４４ ０ .413
10．ロッテ ７５ ２８ ４６ １ .378
（文責 ： ふるりん）
