4位キウム7連勝 5位NC7連敗
トゥサン 1-14 SK (仁川)
(勝)ソーサ 2勝1敗 (敗)ユ・ヒィグァン 3勝6敗
(本塁打)SK : ハン・ドンミン 8号、チェ・ジョン 16号、ロマック 16号
SKは1回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番ハン・ドンミン、3番チェ・ジョンの2者連続本塁打、5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で3点を先制し、5回裏にハン・ドンミンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの2番手ホン・サンサムは6回裏から登板した。SKの先発の新外国人ソーサは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にSKの2番手キム・テフンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を返した。
SKは8回裏にトゥサンの3番手ペ・ヨンスから6番コ・ジョンウクのタイムリー、代わった4番手パク・チョンジュンから9番アン・サンヒョンのタイムリー、代打パク・チョングォン、途中出場の4番ノ・スグァン、ロマックへの3者連続の押し出しの四球、5番手パク・チグクからコ・ジョンウクへの押し出しの四球、7番イ・ジェウォンのタイムリーで計10点を追加した。3番手パク・ヒィスは9回表に相手の反撃を断ち首位SKが勝利した。ソーサは2勝目。SK打線ではコ・ジョンウクが4打点と活躍。先発ユ・ヒィグァンが5回4失点で降板するなど投手陣が失点を重ねた2位トゥサンは連勝が4で止まった。トゥサン打線ではパク・コヌが3安打1打点と活躍。
キア 8-9 LG (ソウル・蚕室)
(勝)コ・ウソク 6勝2敗13S (敗)チョン・サンヒョン 4敗
(本塁打)LG : イ・ヒョンジョン 8号、オ・ジファン 6号
キアは1回表にLGの先発イ・ウチャンから6番タッカーのタイムリーで2点を先制した。LGは1回裏にキアの先発ターナーから3番イ・ヒョンジョンの2試合連続本塁打で1点を返した。キアは4回表に3番アン・チホンのタイムリーで2点、5回表に9番ユ・ジェシンの犠牲フライで1点を追加した。LGは5回裏に4番キム・ヒョンスと6番チェ・ウンソンのタイムリー、7番オ・ジファンの本塁打で6-5と逆転した。
2番手イム・チャンギは6回表途中まで無失点に抑え、LGは6回裏にキアの2番手パク・チュンピョから相手のエラーで1点を追加した。3番手ハ・ジュニョンは追加点を与えず、キアは7回表にLGの3番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わった4番手の高卒新人チョン・ウヨンから2番パク・チャンホの走者一掃となる3点タイムリーで8-7と逆転した。5番手ムン・グァンウンは8回表まで追加点を与えず、LGは8回裏にキアの4番手コ・ミョンチャンからチャンスを作ると、代わった5番手イム・ギジュンから本塁への相手の送球が間に合わず8-8の同点に追いついた。
LGの6番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑えた。3位LGは9回裏にキアの6番手チョン・サンヒョンからチャンスを作ると、代わった7番手ムン・ギョンチャンから途中出場の8番イ・ソンウのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちし3連勝となった。LG打線ではチェ・ウンソンが3安打1打点、2番チョン・ジュヒョンが3安打と活躍。キアは8位に後退。キア打線ではパク・チャンホが3安打3打点と活躍。
キウム 7-4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ヨキシュ 7勝3敗 (セーブ)オ・ジュウォン 1勝2敗6S (敗)ソ・ジュヌォン 2勝4敗
(本塁打)キウム : パク・トンウォン 6号
キウムは2回表にロッテの先発の高卒新人ソ・ジュヌォンから8番パク・トンウォンのタイムリーで1点を先制し、3回表に4番サンズと6番チャン・ヨンソクのタイムリーで2点を追加した。ロッテは3回裏にキウムの先発ヨキシュから1番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を返した。キウムは6回表にパク・トンウォンの本塁打で2点を追加しソ・ジュヌォンをノックアウトした。
キウムは7回表にロッテの2番手パク・クンホンからチャンスを作ると、代わった3番手チン・ミョンホからチャン・ヨンソクの犠牲フライで1点、8回表にロッテの3番手チョン・ソンジョンから相手のエラーで1点を追加した。ロッテは8回裏にキウムの2番手ユン・ヨンサムから7番チョン・フンの走者一掃となるタイムリーで3点を返した。
3番手キム・サンス、4番手オ・ジュウォンは無失点に抑え、4位キウムが勝利し7連勝となった。7回途中まで1失点に抑えたヨキシュは7勝目。キウム打線ではサンズが3安打1打点、パク・トンウォンが1本塁打3打点と活躍。最下位ロッテでは先発ソ・ジュヌォンが6回途中5失点で降板した。
NC 0-5 KT (水原)
(勝)クエバス 5勝5敗 (敗)ク・チャンモ 3勝3敗
KTは5回裏にNCの先発ク・チャンモから相手の送球が本塁に間に合わず1点を先制すると、代わった2番手チャン・ヒョンシクから5番ロハスの本塁打などで3点を追加した。先発クエバスは無失点を続け、KTは7回裏にNCの3番手カン・ユングからロハスの犠牲フライで1点を追加した。
NCの4番手キム・ゴンテは8回裏に追加点を与えなかった。 2番手チョン・ユスは9回表に相手の反撃を断ち、KTが完封リレーで勝利すると3連敗から脱出し7位に浮上した。8回を無失点に抑えたクエバスは5勝目。KT打線ではロハスが1本塁打3打点と活躍。先発ク・チャンモが5回途中3失点で降板し打線も沈黙した5位NCは7連敗。
サムソン 5-2 ハンファ (大田)
(勝)マクガイヤ 3勝4敗 (セーブ)ウ・ギュミン 1勝5敗4S (敗)チャド・ベル 5勝7敗
(本塁打)サムソン : ソン・ジュンソク 1号
ハンファは1回裏にサムソンの先発マクガイヤから2番カン・ギョンハクの内野ゴロの間に1点を先制した。サムソンは2回表にハンファの先発チャド・ベルから相手のエラー、2番ク・ジャウクの内野ゴロの間に2-1と逆転した。3回表には7番イ・ハクチュのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手イム・ジュンソプは6回表から登板した。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表にハンファの3番手パク・サンウォンからチャンスを作ると、代わった4番手イ・テヤンから8番カン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは8回裏にサムソンの3番手チェ・ジグァンから4番イ・ソンヨルのタイムリーで1点を返した。サムソンは9回表に途中出場の3番ソン・ジュンソクのプロ7年目にしての初本塁打で1点を追加した。ハンファの5番手キム・ジョンスは追加点を与えなかった。4番手ウ・ギュミンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。6回を1失点に抑えたマクガイヤは3勝目。9位ハンファでは先発チャド・ベルが5回3失点で降板した。ハンファ打線では1番チョン・ウヌォンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月21日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 75 49 25 1 .662
2.トゥサン 76 48 28 0 .632
3.LG 74 43 30 1 .589
4.キウム 77 45 32 0 .584
5.NC 74 36 38 0 .486
6.サムソン 74 32 42 0 .432
7.KT 76 32 44 0 .421
8.キア 74 30 43 1 .411
9.ハンファ 74 30 44 0 .405
10.ロッテ 74 27 46 1 .370
(文責 : ふるりん)