DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  チャン・ヒョンシク、ナ・ソンボム、パク・ミヌなどと契約更改

 NCは29日までに、2018年シーズンの再契約対象者(外国人選手などは除く)75名との年俸契約更改を終えた。
 先発陣に定着し、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したチャン・ヒョンシク投手(22)は、前年比3800万ウォン増の年俸1億200万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は31試合に登板、9勝9敗、防御率5.29。左の先発として起用され、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したク・チャンモ投手(20)は、前年比3300万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は31試合に登板、7勝10敗、防御率5.32。
 2017 WBCに韓国代表として出場し、チーム最多セーブを記録したイム・チャンミン投手(32)は、前年比2500万ウォン増の年俸2億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績はは60試合に登板、4勝3敗29セーブ、防御率3.68。同じく2017 WBCに韓国代表として出場したウォン・ジョンヒョン投手(30)は、前年比4500万ウォン増の年俸1億8500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は68試合に登板、3勝6敗22ホールド、防御率4.39。
 リリーフとして起用され、チーム最多登板を記録し自身初の2ケタ勝利を記録したキム・ジンソン投手(32)は、前年比5000万ウォン増の年俸2億3000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は69試合に登板、10勝6敗15ホールド、防御率3.61。主にリリーフとして起用され、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したイ・ミンホ投手(24)は、前年比2800万ウォン増の年俸1億8800万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は60試合に登板、5勝1敗3ホールド、防御率4.06。



 攻守にわたって中心選手となったナ・ソンボム外野手(28)は、前年比8000万ウォン増の年俸4億3000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は125試合に出場、打率.347、24本塁打、99打点、17盗塁。二塁のレギュラーとして起用され、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したパク・ミヌ内野手(24)は、前年比7000万ウォン増の年俸3億2000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は106試合に出場、打率.363、3本塁打、47打点、11盗塁。
 自己最多の試合出場数を果たしたクォン・ヒィドン外野手(27)は、前年比6300万ウォン増の年俸1億3100万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は141試合に出場、打率.286、19本塁打、86打点、3盗塁。三塁のレギュラーとして自己最多の出場試合数を果たしたモ・チャンミン内野手(32)は、前年比6800万ウォン増の年俸1億8500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は136試合に出場、打率.312、17本塁打、90打点、9盗塁。


(1月29日現在の為替レート:1000万ウォンが101万5020円。)


(文責:ふるりん