DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  チェ・ウォンテ、キム・ハソン、ソ・ゴンチャンなどと契約更改

 ネクセンは25日までに、2018年シーズンの再契約対象者(外国人選手などは除く)40名との年俸契約更改を終えた。
 先発投手陣に定着しチーム最多勝となったチェ・ウォンテ投手(21)は前年比1億500万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は25試合に登板、11勝7敗、防御率4.46。抑えとしても起用されたキム・サンス投手(30)は前年比4500万ウォン増の年俸1億6500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は60試合に登板、7敗15セーブ9ホールド、防御率3.82。
 左のリリーフの中心となったオ・ジュウォン投手(32)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は57試合に登板、2勝7敗1セーブ18ホールド、防御率4.76。先発からリリーフに転向したシン・ジェヨン投手(28)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億4000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は34試合に登板、6勝7敗1セーブ2ホールド、防御率4.54。
 シーズン前半は先発、後半はリリーフとして起用されたハン・ヒョンヒィ投手(24)は、前年比2000万ウォン減の年俸2億3000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は38試合に登板、5勝6敗5セーブ5ホールド、防御率4.47。右の中継ぎとして起用されたイ・ボグン投手(31)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億4000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は55試合に登板、6勝2敗6セーブ18ホールド、防御率5.47。
 シーズン前半は先発として起用されたが後半は故障で離脱したチョ・サンウ投手(23)は、前年比3000万ウォン減の年俸1億2000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は13試合に登板、5勝3敗2ホールド、防御率4.87。2017年5月にトレードでSKから移籍し、新人ながら左の先発としても起用されたキム・ソンミン投手(23)は、前年比2800万ウォン増の年俸5500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は33試合に登板、4勝3敗1ホールド、防御率4.93。
 軍から除隊され復帰し一軍での登板機会が増えたユン・ヨンサム投手(25)は、前年比1600万ウォン増の年俸4500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は28試合に登板、1勝4敗1セーブ、防御率5.62。リリーフとして起用されたが一軍に定着できなかったハ・ヨンミン投手(22)は、前年比500万ウォン減の年俸5500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は28試合に登板、1勝1敗1ホールド、防御率4.76。


 正捕手として起用されたパク・トンウォン捕手(27)は、前年比2000万ウォン減の年俸1億8000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は103試合に出場、打率.270、11本塁打、39打点、2盗塁。期待の若手として一軍でも起用されたチュ・ヒョサン捕手(20)は、前年比500万ウォン増の年俸3500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は64試合に出場、打率.195、1本塁打、9打点、0盗塁。控え捕手として起用されたキム・ジェヒョン捕手(24)は、前年比300万ウォン減の年俸5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は70試合に出場、打率.167、2本塁打、6打点、0盗塁。
 4番打者として起用されるようになり、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したキム・ハソン内野手(22)は、前年比1億ウォン増の年俸3億2000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は141試合に出場、打率.302、23本塁打、114打点、16盗塁。二塁のレギュラーとして起用されたソ・ゴンチャン内野手(28)は、前年比2000万ウォン減の年俸3億8000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は139試合に出場、打率.332、6本塁打、76打点、15盗塁。
 三塁のレギュラーとして起用されたキム・ミンソン内野手(29)は、前年比2000万ウォン減の年俸3億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は123試合に出場、打率.282、15本塁打、78打点、0盗塁。外野のレギュラーとして起用されたコ・ジョンウク外野手(29)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億1000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は123試合に出場、打率.312、8本塁打、54打点、16盗塁。
 内野の控えとして起用されたチャン・ヨンソク内野手(27)は、前年比2400万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は60試合に出場、打率.269、12本塁打、38打点、0盗塁。一軍での出場機会が増えたホ・ジョンヒョプ外野手(27)は、前年比1200万ウォン増の年俸4500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は83試合に出場、打率.237、9本塁打、39打点、1盗塁。
 代打での起用も多かったキム・テワン外野手(33)は、前年比1000万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は46試合に出場、打率.311、4本塁打、7打点、0盗塁。主に守備固めで起用されたキム・ジス内野手(31)は、現状維持の年俸6200万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は64試合に出場、打率.171、1本塁打、5打点、0盗塁。
 控えとして起用されたパク・チョンウム外野手(28)は、前年比1100万ウォン減の年俸5500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は81試合に出場、打率.243、2本塁打、15打点、3盗塁。出場機会が大幅に減少したイム・ビョンウク外野手(22)は、前年比1500万ウォン減の年俸5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は21試合に出場、打率.238、1本塁打、7打点、2盗塁。


(1月25日現在の為替レート:1000万ウォンが102万6940円。)

(文責:ふるりん