DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ヤン・ウィジ、パク・コヌ、キム・ジェファン、ユ・ヒィグァン、イ・ヨンチャンなどと契約更改

 トゥサンは26日までに、2018年シーズンの再契約対象者(外国人選手などは除く)40名との年俸契約更改を終えた。
 先発投手陣の一角を支え2013年から5年連続2ケタ勝利を記録した左腕ユ・ヒィグァン投手(31)は現状維持の年俸5億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は30試合に登板、11勝6敗1ホールド、防御率4.53。チーム最多セーブを記録したイ・ヨンチャン投手(29)は前年比5500万ウォン増の年俸2億3500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は68試合に登板、5勝5敗22セーブ2ホールド、防御率4.40。
 新たな先発左腕として起用されたハム・トクチュ投手(23)は、前年比9000万ウォン増の年俸1億6000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は35試合に登板、9勝8敗2ホールド、防御率3.67。シーズン終盤は抑えを任されたキム・ガンニュル投手(29)は、前年比8800万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は70試合に登板、7勝2敗7セーブ12ホールド、防御率3.44。
 新人ながら一軍でリリーフとして起用され、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したキム・ミョンシン投手(23)は、前年比2500万ウォン減の年俸5200万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は39試合に登板、3勝1敗5ホールド、防御率4.37。期待の若手として一軍で起用されたイ・ヨンハ投手(20)は、前年比1500万ウォン減の年俸4200万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は20試合に登板、3勝3敗、防御率5.55。
 2013年までの球威を取り戻せないでいるホン・サンサム投手(27)は、前年比3500万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は11試合に登板、1勝1敗、防御率7.94。左のリリーフとして起用されたイ・ヒョンホ投手(25)は、前年比800万ウォン減の年俸5200万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は24試合に登板、1勝、防御率5.70。


 2017 WBCに韓国代表として出場し正捕手として起用されたヤン・ウィジ捕手(30)は、前年比1億2000万ウォン増の年俸6億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は128試合に出場、打率.306、26本塁打、89打点、1盗塁。第二捕手として起用されたパク・セヒョク捕手(27)は、前年比4000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は97試合に出場、打率.284、5本塁打、26打点、2盗塁。
 左の長距離砲として活躍したオ・ジェイル内野手(31)は、前年比1億200万ウォン増の年俸3億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は141試合に出場、打率.302、23本塁打、114打点、16盗塁。複数の守備位置で起用されたチェ・ジュファン内野手(29)は、前年比1億ウォン増の年俸2億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は129試合に出場、打率.301、7本塁打、57打点、3盗塁。
 2017 WBCに韓国代表として出場したホ・ギョンミン内野手(27)は、前年比3500万ウォン減の年俸2億6500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は130試合に出場、打率.257、3本塁打、40打点、8盗塁。シーズン終盤は一軍に定着し、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したリュ・ジヒョク内野手(24)は、前年比3800万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は125試合に出場、打率.259、3本塁打、26打点、7盗塁。
 4番打者を任されチーム最多の本塁打・打点を記録したキム・ジェファン外野手(29)は、前年比2億7000万ウォン増の年俸4億7000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は144試合に出場、打率.340、35本塁打、115打点、4盗塁。2017 WBCに韓国代表として出場し走攻守に大きな存在感を発揮したパク・コヌ外野手(27)は、前年比1億7500万ウォン増の年俸3億7000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は131試合に出場、打率.366、20本塁打、78打点、20盗塁。
 サイクルヒットを達成し自己最多の試合出場を記録したチョン・ジンホ外野手(29)は、前年比3800万ウォン増の年俸8500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は97試合に出場、打率.283、5本塁打、31打点、1盗塁。控えや守備固めで起用されたチョ・スヘン外野手(24)は、前年比900万ウォン増の年俸4500万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は80試合に出場、打率.277、0本塁打、15打点、3盗塁。