ＬＧは16日までに、2016年シーズンの再契約対象者48名と年俸契約更改を終えた。
2015年11月、WBSCプレミア12韓国代表に選ばれたウ・ギュミン投手(30)は、前年比1億ウォン増の年俸4億ウォンとなった。2015年シーズンの成績は25試合に登板、11勝9敗、防御率3.42と2013年以降3年連続2ケタ勝利を記録し、先発の柱として活躍した。左のリリーフとして活躍してきたがシーズン終盤は先発も任されたポン・ジュングン投手(35)は、前年比1億5000万ウォン減の年俸3億ウォンとなった。2015年シーズンの成績は47試合に登板、5勝2敗15セーブ、防御率4.93。
先発からリリーフに転向したイム・ジョンウ投手(24)は、前年比3500万ウォン増の年俸1億2500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は54試合に登板、6勝9敗5セーブ3ホールド、防御率5.04。左の中継ぎの柱となったユン・ジウン投手(27)は、前年比5500万ウォン増の年俸1億2500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は78試合に登板、3勝1敗12セーブ、防御率3.77。
7月に3対3トレードでＳＫから移籍し左の中継ぎとして起用されたチン・ヘス投手(29)は、現状維持の年俸9500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は39試合に登板、2勝2敗4ホールド、防御率5.72。不調で出番が減ったユ・ウォンサン投手(29)は、前年比4500万ウォン減の年俸7500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は25試合に登板、1勝1敗1ホールド、防御率5.59。飲酒運転事故でシーズン後半出場停止となっていたチョン・チャンホン投手(25)は、前年比3400万ウォン減の年俸5100万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は32試合に登板、3勝6敗1セーブ5ホールド、防御率5.52。
ショートのレギュラーとして活躍したオ・ジファン内野手(25)は、前年比9000万ウォン増の年俸2億5000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は138試合に出場、打率.278、11本塁打、56打点、25盗塁。セカンドとして起用されたが過去2年より出場機会が減ったソン・ジュイン内野手(32)は、前年比4000万ウォン減の年俸1億2000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は98試合に出場、打率.246、0本塁打、14打点、3盗塁。
7月トレードでＳＫから移籍し攻守にわたって活躍したイム・フン外野手(30)は、前年比2500万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は88試合に出場、打率.278、1本塁打、24打点、3盗塁。主力として期待されたが8月以降戦線を離脱したイ・ビョンギュ外野手(32・背番号7)は、前年比1億400万ウォン減の年俸1億5600万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は70試合に出場、打率.243、12本塁打、35打点、2盗塁。
正捕手へと成長を遂げたユ・ガンナム(23)は、前年比5400万ウォン増と3倍増の年俸8100万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は126試合に出場、打率.272、8本塁打、37打点、2盗塁。打撃面で大きな成果を残したヤン・ソックァン内野手(24)は、前年比4300万ウォン増と倍増以上年俸7000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は125試合に出場、打率.260、8本塁打、48打点、6盗塁。同じく打撃でアピールしたソ・サンウ外野手(26)は、前年比3300万ウォン増と倍増以上の年俸6000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は58試合に出場、打率.340、6本塁打、22打点、5盗塁。
出場機会が減ったチェ・ギョンチョル捕手(35)は、前年比4000万ウォン減の年俸8000万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は109試合に出場、打率.208、3本塁打、19打点、3盗塁。内外野のユーティリティープレイヤーとして起用されたムン・ソンジェ外野手(25)は、前年比1500万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は103試合に出場、打率.226、5本塁打、27打点、9盗塁。代打や控えとして起用されたチェ・ウンソン内野手(25)は、前年比500万ウォン増の年俸5500万ウォンとなった。2015年シーズンの成績は90試合に出場、打率.249、4本塁打、20打点、3盗塁。
（1月16日現在の為替レート：1000万ウォンが96万2650円。）
（文責：ふるりん）
