チョ・ウォヌ監督更迭、ヤン・サンムン監督13年ぶりに再任
ロッテは19日、チョ・ウォヌ監督(47)の更迭とヤン・サンムン監督(57)の再任を発表した。
チョ・ウォヌ監督は現役時代サンバンウル、SK、ハンファで外野手として活躍し、引退後はハンファ、ロッテ、トゥサン、SKなどでコーチを務め、2015年10月にロッテの監督に就任し、2016年は8位だったが、2017年はレギュラーシーズン3位でチームを5年ぶりにポストシーズンへ進出させた。だが2018年は7位と2年連続のポストシーズン進出はならず、契約期間を2年残して更迭された。
再任されたヤン・サンムン新監督は現役時代ロッテ、太平洋(現代へ売却され2007年に解散)などで投手として活躍し、引退後はロッテ、LGのコーチ、2004年から翌2005年までロッテの監督を務めた。2004年は4年連続最下位に終わったが、2005年は5位に導いた。その後LGのコーチやロッテの二軍監督、解説者などを経て2014年4月よりLGの監督に就任した。2017年シーズン終了後にLGの監督を退任して団長となり、今回13年ぶりにロッテの監督に再任された。契約期間は2020年までの2年間で契約金3億ウォン、年俸3億ウォンの総額9億ウォンで契約した。
(10月19日現在の為替レート:1億ウォンが992万7800円。)