DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

ポストシーズン速報(2018.10.19)

プレーオフ第1戦 ネクセンが先勝


2018年 準プレーオフ 第1戦


ネクセン 3-2 ハンファ  (大田)
(勝)ハッカー 1勝  (セーブ)キム・サンス 1S  (敗)ヘイル 1敗
本塁打) ネクセン : パク・ピョンホ 1号

 

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 ポストシーズン・準プレーオフ第1戦は、2007年以来11年ぶりに出場したハンファの本拠地・大田に満員の観衆を集めて盛大に始まった。

 ネクセンは1回表にハンファの先発ヘイルから3番サンズが四球を選ぶもチャンスとはならなかった。ハンファは1回裏にネクセンの先発ハッカーから2番イ・ヨンギュがヒットで出塁するが盗塁に失敗し、3番ホイングもヒットで2塁へ向かったがタッチアウトとなった。ネクセンは2回表に先頭の5番キム・ハソンがヒットで出塁するも6番イム・ビョンウクが併殺打に倒れ、7番キム・ミンソンがヒットで出るも後続が断たれた。ハンファは2回裏に5番チェ・ジンヘンのヒットが出るもチャンスに結びつかなかった。また3回裏に8番チェ・ジェフンのヒット、9番の高卒新人チョン・ウヌォンの四球でチャンスを作るも無得点に終わった。
 ネクセンは4回表に先頭のサンズが二塁打でチャンスを作ると、4番パク・ピョンホの本塁打で2点を先制した。この回キム・ハソンがヒットで続いたが盗塁に失敗し追加点はならなかった。ハンファは4回裏に6番ハ・ジュソクと7番キム・フェソンの連続ヒットでチャンスを作るもまたもや生かせなかった。さらに5回裏にも相手のエラーやイ・ヨンギュのヒットなどで満塁のチャンスを作るもまたも無得点に終わった。ネクセンは6回表にパク・ピョンホのヒットが出るも追加点は奪えなかった。ハンファは6回裏にハ・ジュソクがエラーで出塁し2塁へ盗塁を決めると、チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。ここでネクセンは2番手イ・ボグンを登板させ同点を許さなかった。
 ネクセンは7回表にハンファの2番手クォン・ヒョクからイム・ビョンウクがヒットで出塁すると、代わった3番手パク・サンウォンから代打ソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。ハンファはさらに4番手キム・ボムスを登板させ追加点を防いだ。すると7回裏にイ・ボグンからホイングが3塁打でチャンスを作ると、4番イ・ソンヨルのタイムリーで2-3と1点差に迫るも走塁ミスで同点に追いつけなかった。ネクセンは9回表にハンファの5番手ソン・ウンボムからサンズが四球を選ぶも追加点に結びつかなかった。
 ハンファは8回裏にネクセンの3番手オ・ジュウォンから途中出場の7番ソン・グァンミンがヒットで出塁するも、続くチェ・ジェフンの打球はレフトのイ・ジョンフの好捕により同点に追いつけなかった。さらに代打チ・ソンジュンが四球を選び、代わった4番手キム・サンスから1番チョン・グヌのヒットで満塁のチャンスを作るもまたもや得点できなかった。ネクセンは9回表に7番キム・ミンソンの2塁打でチャンスを作るも、ハンファの6番手イ・テヤンは追加点を与えなかった。キム・サンスは9回裏を三者凡退に抑え、ネクセンが準プレーオフ第1戦で勝利した。
 ハッカーは2017年まで在籍したNCでのポストシーズンの経験を生かし6回途中1失点と好投し、ネクセンはリリーフ陣も最小失点でしのいだ。一方ハンファは再三のチャンスを生かしきれず6回を2失点に抑えたヘイルを援護できず、攻守ともにミスが目立ちポストシーズンでの経験不足を露呈した。

 準プレーオフ第2戦は10月20日14時より大田にて開始され、予告先発はハンファがサンプソン(※ 30試合・13勝8敗・防御率4.68)、ネクセンがハン・ヒョンヒィ(※ 30試合・11勝7敗・防御率4.79)と発表された。
 
※ 2018年レギュラーシーズンの成績。