ネクセン ５−３ キア （光州）
（勝）チェ・ウォンテ ９勝６敗 （セーブ）キム・サンス ４敗１３Ｓ （敗）イム・ギヨン ７勝５敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ハソン １９号
ネクセンは1回表にキアの先発イム・ギヨンから4番キム・ハソンの本塁打で2点を先制し、4回表に6番キム・ミンソン、8番コ・ジョンウク、1番の高卒新人イ・ジョンフのタイムリーで3点を追加した。キアは4回裏にネクセンの先発チェ・ウォンテから7番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点、5回裏に4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を返し、2番手チョン・ヨンウンは7回表まで無失点に抑えた。
キアは7回裏にネクセンの2番手イ・ボグンから2番キム・ジュチャンのタイムリーで1点を返し、3番手ホン・ゴンヒィ、4番手イム・ギジュンは追加点を与えなかった。3番手イ・ボグン、4番手ハン・ヒョンヒィ、5番手キム・サンスが相手の反撃を断ち、5位ネクセンが勝利し3連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたチェ・ウォンテは9勝目。ネクセン打線ではイ・ジョンフが3安打1打点、2番ソ・ゴンチャンが3安打と活躍。首位キアでは先発イム・ギヨンが4回途中5失点で降板し、打線ではキム・ジュチャンが3安打1打点と活躍。
ＮＣ ０−４ ＳＫ （仁川）
(勝）ムン・スンウォン ４勝８敗 （敗）カン・ユング １勝１敗
（本塁打） ＳＫ ： ハン・ドンミン ２９号、チェ・ジョン ３８号
ＳＫは1回裏にＮＣの先発カン・ユングから5番ハン・ドンミン、6番チョン・ウィユンのタイムリーで2点を先制し、先発ムン・スンウォンは無失点を続けた。ＳＫは6回裏にＮＣの2番手イ・ミンホからハン・ドンミンの本塁打で1点を追加した。ＮＣの3番手チョン・スミンは7回裏を無失点に抑えた。ＳＫは8回裏にＮＣの4番手ユン・スホから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を追加した。
2番手シン・ジェウンは9回表を無失点に抑え、6位ＳＫは完封リレーで勝利し勝率5割に復帰した。ＳＫ打線では8番キム・ソンヒョンが3安打と活躍。2位ＮＣは先発カン・ユングは5回2失点に抑えたが打線がつながらなかった。
ハンファ １−８ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ニッパート １２勝６敗 （敗）アン・ヨンミョン １勝４敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン ２９号
ハンファは1回表にトゥサンの先発ニッパートから3番ソン・グァンミンの内野ゴロの間に1点を先制した。トゥサンは1回裏にハンファの先発アン・ヨンミョンから4番キム・ジェファンの3試合連続本塁打で2-1と逆転し、3回裏に5番エバンス(元東北楽天)、6番ミン・ビョンホン、7番ヤン・ウィジ、9番ホ・ギョンミンのタイムリーで6点を追加し、アン・ヨンミョンをノックアウトした。ハンファの2番手キム・ギョンテ、3番手チョン・ジェウォン、4番手カン・スンヒョンは追加点を与えなかった。
トゥサンは8回表から2番手大卒新人キム・ミョンシンを登板させ、ハンファの5番手の大卒新人パク・サンウォンも8回裏を無失点に抑えた。3番手イ・ヒョンホが9回表に相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利し8連勝となった。7回を1失点に抑えたニッパートは12勝目。トゥサン打線では3番パク・コヌが3安打と活躍し、キム・ジェファンは12試合連続打点のプロ野球記録を更新した。9位ハンファは先発アン・ヨンミョンが3回途中8失点で降板し、打線も2回表以降は無得点を続けた。
ＬＧ １０−８ サムソン （大邱）
（勝）リュ・ジェグク ８勝５敗 （敗）チョン・イヌク １敗
（本塁打） ＬＧ ： チョン・ソンフン ６号、パク・ヨンテク ９号、イ・ヒョンジョン ８号 サムソン ： イ・スンヨプ １８号、イ・ウォンソク ９号
ＬＧは2回表にサムソンの先発チョン・イヌクから6番チョン・ソンフンの本塁打で1点を先制し、3回表に3番の新外国人ローニー、4番ヤン・ソックァンのタイムリー、7番カン・スンホの犠牲フライで3点を追加した。サムソンは3回裏にＬＧの先発リュ・ジェグクから2番キム・ソンフンのタイムリーで1点を返した。ＬＧは4回表に1番パク・ヨンテクの本塁打で1点を追加し、サムソンは4回裏に5番イ・スンヨプ(元オリックス)の本塁打で2点、5回裏にラフの犠牲フライで1点を返した。ＬＧは6回表にサムソンの2番手チェ・チュンヨンからチャンスを作り、代わった3番手チャン・ウォンサムから2番イ・チョヌンのタイムリーで2点を追加した。
サムソンは6回裏にＬＧの2番手キム・ジヨンから8番イ・ウォンソクの本塁打で2点を返した。3番手チェ・ソンフンは7回裏まで無失点に抑え、ＬＧは8回表にサムソンの4番手クォン・オジュンからチャンスを作り、代わった5番手イム・ヒョンジュンからパク・ヨンテクのタイムリー、6番手キム・スンヒョンからローニーのタイムリーで計2点を追加した。4番手イ・ドンヒョンは8回裏を無失点に抑え、ＬＧは9回表にサムソンの7番手アン・ソンムから5番イ・ヒョンジョンの本塁打で1点を追加した。
サムソンは9回裏にＬＧの5番手チョン・チャンホンからラフのタイムリーで2点を返したが、反撃もここまでで4位ＬＧが勝利し3連敗から脱出した。5回を4失点に抑えたリュ・ジェグクは8勝目。ＬＧ打線ではローニーが3安打2打点、8位サムソン打線ではラフが3安打3打点、キム・ソンフンが3安打1打点と活躍。
ＫＴ ４−５ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ペ・ジャンホ ８勝１敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝２敗２３Ｓ （敗）イ・サンファ ３勝１敗
（本塁打） ＫＴ ： チャン・ソンウ ６号、ロハス ８号
ロッテは1回裏にＫＴの先発キム・サユルから3番チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を先制し、3回裏にＫＴの2番手オム・サンベクから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1点、4回裏にＫＴの3番手ホン・ソンムから1番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは5回表にロッテの先発パク・セウンから7番チャン・ソンウの本塁打で1点を返し、2番チョン・ミンスの内野ゴロの間に2-3と1点差に追い上げた。ロッテは7回表途中から2番手パク・チンヒョンを登板させた。
ＫＴは8回表にロッテの3番手チョ・ジョンフンから3番ロハスの本塁打で3-3の同点に追いつくと、代わった4番手ペ・ジャンホから途中出場の6番キム・ドンウクのタイムリーで4-3と逆転した。ロッテは8回裏にＫＴの4番手シム・ジェミンからチャンスを作り、代わった5番手イ・サンファからチェ・ジュンソク、イ・デホのタイムリーで5-4と逆転した。5番手ソン・スンナクが9回表に1点差を守り切り、ロッテが4連勝で勝率5割に復帰しＳＫと同率6位に浮上した。ロッテ打線ではチェ・ジュンソクが3安打2打点、2番ソン・アソプが3安打、最下位ＫＴではロハスが3安打1本塁打1打点と活躍。
