キア 8−7 NC (馬山)
(勝)キム・ユンドン 7勝4敗10S (セーブ)キム・セヒョン 1勝3敗12S (敗)ク・チャンモ 6勝10敗
(本塁打) キア : ナ・ジワン 19号 NC : スクラッグス 27号、イ・ホジュン 5号
キアは1回表にNCの先発ク・チャンモから3番バーナディーナ、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで3点を先制した。NCは3回裏にキアの先発イム・ギジュンから5番イ・ホジュンのタイムリーで1点、4回裏にキアの2番手キム・ユンドンから4番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を返した。キアは5回表に5番ナ・ジワンの本塁打で2点、6回表にNCの2番手カン・ユングからバーナディーナのタイムリー、4番チェ・ヒョンウの犠牲フライ、代わったNCの3番手チェ・グムガンからナ・ジワンのタイムリーで計3点を追加した。NCは6回裏にキアの3番手シム・ドンソプから3番スクラッグスの2試合連続本塁打で1点を返した。
NCの4番手ユン・スホは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にキアの4番手の大卒新人パク・チンテから5番イ・ホジュンのタイムリーで2点を返し、代わったキアの5番手キム・セヒョンから相手のエラーで1点差に迫った。だが首位キアが逃げ切って勝利し6連敗から脱出した。17安打を記録したキア打線ではバーナディーナが3安打3打点、チェ・ヒョンウが3安打2打点、ナ・ジワンが1本塁打3打点、1番キム・ソンビンが3安打と活躍。3位NCでは先発ク・チャンモが6回途中7失点で降板し反撃も及ばなかった。
LG 4−5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンチャン 5勝3敗20S (敗)キム・ジヨン 4勝2敗3S
LGは1回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから3番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは2回裏にLGの先発リュ・ジェグクから1番キム・ジェホの2点タイムリーで逆転した。LGは3回表に5番チェ・ウンソンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンは4回裏にキム・ジェホのタイムリーで2点を勝ち越した。LGは6回裏から2番手ユ・ウォンサン、3番手チン・ヘスと継投策をとった。トゥサンは7回表から2番手イ・ヒョンスンを登板させた。
LGは8回表にトゥサンの3番手キム・ガンニュルから7番カン・スンホのタイムリー、相手のパスボールで4-4の同点に追いついた。トゥサンは8回裏にLGの4番手キム・ジヨンから相手のエラーで1点を勝ち越した。LGの5番手チェ・ソンフンは追加点を与えなかった。4番手イ・ヨンチャンが相手の反撃を断ち、2位トゥサンが勝利し5連勝となった。トゥサン打線ではキム・ジェホが4打点、3連敗となった6位LG打線ではチェ・ウンソンが3安打1打点と活躍。
ネクセン 1−6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ウォンジュン 6勝6敗 (セーブ)パク・チンヒョン 2勝3敗2S (敗)ユン・ヨンサム 1勝2敗1S
(本塁打) ロッテ : イ・デホ 27号、ソン・アソプ 19号
ロッテは1回裏にネクセンの先発ハ・ヨンミンから5番パク・ホンドのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは4回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから5番キム・ミンソンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ロッテは6回裏にネクセンの2番手ユン・ヨンサムから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1点を勝ち越し、7回表から2番手チョ・ジョンフンを登板させた。
ロッテは7回裏にもネクセンの3番手ファン・ドッキュンから2番ソン・アソプの3試合連続本塁打で2点を追加した。ロッテは8回表から3番手イ・ミョンウを登板させ、8回裏にネクセンの3番手キム・ジョンインから6番カン・ミンホ、9番バーンズのタイムリーで2点を追加した。4番手パク・チンヒョンが相手の反撃を断ち、4位ロッテが勝利し6連勝となった。6回を1失点に抑えたキム・ウォンジュンは6勝目。ロッテ打線ではバーンズが3安打1打点と活躍。5位ネクセンは3連敗。
ハンファ 1−2 SK (仁川)
(勝)チェ・ビョンニョン 4勝4敗 (セーブ)パク・チョンべ 3勝3敗5S (敗)ユン・ギュジン 7勝6敗
SKの先発ぺク・インシクは5回表まで無失点に抑え、6回表から2番手チェ・ビョンニョンに交代した。SKは6回裏にハンファの先発ユン・ギュジンから1番ノ・スグァンの犠牲フライで1点を先制し、7回裏に6番チョン・ウィユンのタイムリーで1点を追加し、8回表から3番手キム・ジュハンを登板させた。
ハンファは8回裏に2番手チョン・ジェウォン、3番手イ・チュンホ、4番手チャン・ミンジェの継投で追加点を防いだ。ハンファは9回表にSKの4番手パク・チョンべから7番チャン・ミンソクのタイムリーで1点を返した。だが反撃もここまでで7位SKが勝利し3連勝となった。8位ハンファは先発ユン・ギュジンが7回を2失点に抑えたが打線の援護がなく、連勝は3で止まった。
KT 8−14 サムソン (大邱)
(勝)クォン・オジュン 1勝1敗 (敗)シム・ジェミン 1勝6敗
(本塁打) KT : ユン・ソンミン 15,16号、パク・キョンス 13号 サムソン : イ・ウォンソク 12号、ラフ 22号、クォン・ジョンウン 4号
サムソンは1回裏にKTの先発シム・ジェミンから5番イ・スンヨプ(元オリックス)のタイムリー、6番イ・ウォンソクの3試合連続本塁打などで4点を先制した。KTは2回表にサムソンの先発ファン・スボムから4番ユン・ソンミンの本塁打で1点を返した。サムソンは2回裏に1番パク・ヘミンの内野ゴロの間に1点、3回裏にイ・ウォンソクの犠牲フライ、7番チョ・ドンチャンのタイムリーで2点を追加した。KTは4回表にユン・ソンミンの2打席連続本塁打、6番ユ・ハンジュンのタイムリー、代わったサムソンの2番手クォン・オジュンから8番チョン・ヒョン、9番ハ・ジュンホのタイムリーで計5点を返した。
サムソンは4回裏にKTの2番手の高卒新人イ・ジョンヒョクから4番ラフの本塁打、代わったKTの3番手チュ・グォンからチョ・ドンチャンのタイムリーで計3点を追加した。KTは5回表に5番パク・キョンスの本塁打で1点を返した。サムソンは6回裏に6番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を追加し、3番手シム・チャンミンは7回表まで無失点に抑えた。サムソンは7回裏にKTの4番手ユン・グニョンから9番クォン・ジョンウンの本塁打、3番ク・ジャウクのタイムリーで3点を追加した。
KTは9回表にサムソンの4番手チェ・チュンヨンからユン・ソンミンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで9位サムソンが勝利し5連敗から脱出した。先発全員安打の17安打を記録したサムソン打線ではイ・ウォンソクが1本塁打4打点、ラフが1本塁打3打点、5連敗となった最下位KT打線ではユン・ソンミンが3安打2本塁打4打点、3番ロハスが3安打と活躍。