DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  年俸契約更改を終了

 サムソンは19日までに、2017年シーズンの再契約対象者40名全員と年俸契約更改を終えた。

 2年連続盗塁王と結果を残したパク・ヘミン外野手(26)は、前年比8000万ウォン増の年俸2億3000万ウォンとなった。2016年の成績は141試合に出場、打率.300、4本塁打、61打点、52盗塁。正捕手に定着したイ・ジヨン捕手(30)は、前年比5000万ウォン増の年俸2億6000万ウォンとなった。2016年の成績は129試合に出場、打率.297、7本塁打、50打点、3盗塁。
 ショートのレギュラーとして活躍してきたが故障で不振だったキム・サンス内野手(26)は、現状維持の3億1000万ウォンとなった。2016年の成績は105試合に出場、打率.271、3本塁打、38打点、6盗塁。主力打者として成長を見せたク・ジャウク内野手(23)は、前年比8000万ウォン増の年俸1億6000万ウォンとなった。2016年の成績は108試合に出場、打率.343、14本塁打、77打点、10盗塁。
 セカンドのレギュラーに定着したペク・サンウォン内野手(29)は、前年比4500万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2016年の成績は132試合に出場、打率.288、3本塁打、49打点、8盗塁。主力としての活躍ができなかったペ・ヨンソプ外野手(30)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億5000万ウォンとなった。2016年の成績は93試合に出場、打率.266、4本塁打、22打点、5盗塁。途中交代での出場が多かったイ・ヨンウク外野手(31)は、前年比1000万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2016年の成績は104試合に出場、打率.163、1本塁打、4打点、6盗塁。
 抑えとして活躍したシム・チャンミン投手(23)は、前年比7000万ウォン増の年俸2億1000万ウォンとなった。2016年の成績は62試合に登板、2勝6敗25セーブ4ホールド、防御率2.97。左の中継ぎとしてチーム最多登板を果たしたペク・チョンヒョン投手(29)は、前年比4500万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は70試合に登板、6勝3敗9ホールド、防御率5.77。
 公式戦開幕前の3月にネクセンからトレードで移籍し中継ぎで活躍したキム・デウ投手(28)は、前年比4000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2016年の成績は67試合に登板、6勝11ホールド、防御率5.05。ベテランとして中継ぎで活躍したクォン・オジュン投手(36)は、前年比3500万ウォン増の年俸1億500万ウォンとなった。2016年の成績は41試合に登板、1勝3敗7ホールド、防御率3.88。
 中継ぎとして一軍に定着したチャン・ピルジュン投手(28)は、前年比3700万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2016年の成績は56試合に登板、4勝6敗4セーブ?ホールド、防御率5.13。主に右の先発として起用されたチョン・イヌク投手(26)は、前年比1200万ウォン増の年俸7200万ウォンとなった。2016年の成績は27試合に登板、4勝7敗、防御率6.81。
 時折先発として起用されたキム・ギテ投手(29)は、前年比2500万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2016年の成績は17試合に登板、4勝4敗、防御率7.08。30歳を超えて一軍初登板を果たしたキム・ドンホ投手(31)は、前年比2300万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2016年の成績は33試合に登板、1敗2ホールド、防御率7.64。
 左の中継ぎとして起用されたパク・クンホン投手(31)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は60試合に登板、2敗9ホールド、防御率7.46。大卒新人ながら一軍で起用されたイム・デハン投手(23)は、前年比1000万ウォン増の年俸3700万ウォンとなった。2016年の成績は15試合に登板、2勝1敗1ホールド、防御率6.30。

(1月19日現在の為替レート:1000万ウォンが97万2180円。)

(文責:ふるりん