11月8日開幕の新しい野球の国際大会・WBSCプレミア12に出場する韓国代表で、当初10月7日発表の28名にエントリーされていたパク・ソンミン内野手(サムソン・30)が、ホ・ギョンミン(トゥサン・25)に交代することとなった。パク・ソンミンは2015年シーズン、サムソンのサードのレギュラーとして26本塁打、116打点と活躍したが、韓国シリーズではひざを故障し打撃不振で、プレミア12の出場が困難となった。その代役となったホ・ギョンミンは、2015年シーズン117試合に出場し打率.317と、自己最高の成績を残し、トゥサンの韓国シリーズ優勝に貢献した。自身初の韓国代表入りであり、サード以外にも内野のユーティリティープレイヤーとして起用されることが見込まれる。
(文責:ふるりん)