ロッテは15日、2015年シーズン契約していたジョシュ・リンドブロム投手(28)、ブルックス・ラリー投手(27)、ジム・アドゥチ外野手(30)の3人の外国人選手と、2016年シーズンの再契約を結んだ。
2015年シーズン、チーム最多勝となった右腕リンドブロムは、前年比35万ドル増の年俸120万ドルとなった。32試合に登板、13勝11敗、防御率3.56の成績だった。リンドブロムとともに先発ローテーションを守った左腕ラリーは、前年比23万ドル増の年俸68万ドル(出来高払い含む)となった。31試合に登板、11勝9敗、防御率3.91の成績だった。外野のレギュラーとして走攻守ともに活躍したアドゥチは、前年比18万ドル増の年俸78万ドルとなった。132試合に出場、打率.314、28本塁打、106打点、24盗塁の成績だった。ロッテはこれで2016年シーズンの外国人選手枠3人を、前年と同じ選手で埋め、10チーム中8位に終わった2015年シーズンからの巻き返しを図ることになった。
(10月15日現在の為替レート：10 万ドルが1118万800円。）
（文責：ふるりん）
