ハンファは14日までに、2014年シーズンの再契約対象者全員と年俸契約更改を終了した。
主軸打者として活躍したキム・テギュン(31、元千葉ロッテ)は現状維持の年俸15億ウォンとなり、2012年以来3年連続でプロ野球最高年俸となる見通し。2013年シーズンの成績は101試合に出場、打率.319、10本塁打、52打点、0盗塁。同じく主軸を打ったチェ・ジンヘン外野手(28)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億7000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は106試合に出場、打率.300、8本塁打、53打点、0盗塁。新しく主将を任されたコ・ドンジン外野手(33)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は93試合に出場、打率.272、1本塁打、31打点、4盗塁。
抑えを任されたソン・チャンシク投手(28)は、前年比4500万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなり、プロ11年目にして初の1億ウォンの大台に乗った。2013年シーズンの成績は57試合に登板、4勝6敗20セーブ、防御率3.42。かつて主力投手として活躍し、軍から除隊されたばかりのアン・ヨンミョン投手(29)は、2011年より1000万ウォン増の年俸1億1500万ウォンとなった。先発に中継ぎに起用されたキム・ヒョンミン投手(26)は、現状維持の年俸1億1400万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は42試合に登板、5勝10敗11ホールド、防御率5.40。
期待を大きく裏切ったキム・テワン外野手(29)は、前年比4000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は93試合に出場、打率.229、3本塁打、23打点、1盗塁。自身初の規定打席に到達したチョン・ヒョンソク外野手(29)は、前年比3000万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は121試合に出場、打率.287、4本塁打、27打点、4盗塁。途中からサードのレギュラーとして活躍したソン・グァンミン内野手(30)は、前年比1600万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は67試合に出場、打率.261、7本塁打、33打点、1盗塁。 かつて主力投手として活躍し軍から除隊されたユン・ギュジン投手(29)は、2011年比500万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。中継ぎで起用されたキム・グァンス投手(32)は、前年比1000万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は56試合に登板、3勝3敗1セーブ4ホールド、防御率5.72。不振が続いたアン・スンミン投手(22)は、前年比3600万ウォン減の年俸7000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は18試合に登板、3勝4敗2ホールド、防御率7.49。伸び悩んだ期待の若手左腕ユ・チャンシク投手(21)は、現状維持の年俸6400万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は5勝10敗2ホールド、防御率6.78。
俊足が武器のチュ・スンウ外野手(34)は、前年比1500万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は72試合に出場、打率.304、1本塁打、17打点、12盗塁。外野の控えとして活躍したキム・ギョンオン(31)は、前年比800万ウォン増の年俸5800万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は70試合に出場、打率.276、1本塁打、24打点、2盗塁。出場機会が増えたチョン・ボムモ捕手(26)は、前年比1200万ウォン増の年俸5300万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は88試合に出場、打率.247、1本塁打、17打点、2盗塁。自己最高の成績を残したイ・ヤンギ外野手(32)は、前年比1600万ウォン増の年俸5300万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は56試合に出場、打率.308、3本塁打、30打点、0盗塁。
左の中継ぎユン・グニョン投手(26)は、前年比1100万ウォン増の年俸5700万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は49試合に登板、2勝5敗5ホールド、防御率6.25。新人左腕ながら先発としても起用されたソン・チャンヒョン投手(24)は、前年比2200万ウォン増の年俸4600万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は30試合に登板、2勝8敗、防御率3.70。
(1月14日現在の為替レート：1000万ウォンが97万7420円。）
（文責：ふるりん）
