ネクセンは4日、チョン・スソン外野手(35)が引退することを発表した。
高校卒業後1997年現代へ入団したチョン・スソンは俊足の外野手として知られ、2005年には自己最多の128試合に出場し、29盗塁と活躍した。2007年の現代解散後は2008年よりヒーローズ(2010年よりネクセン)に移籍し、貴重な外野の控えとして起用された。だが2013年シーズンは37試合に出場、打率.111、3盗塁と低迷した。プロ通算17年間の通算成績は722試合に出場、打率.241、258安打、7本塁打、127盗塁。今後は2軍走塁コーチとして後進の指導にあたる。実兄はかつてトゥサン、ロッテで活躍し、1998年から2001年まで4年連続盗塁王となったチョン・スグン氏。
(文責:ふるりん)