第39回IBAFワールドカップ(開催国:パナマ)に参加している韓国代表チームは現地時間4日(韓国時間5日)、グループリーグB第3戦となるオーストラリア戦を戦った。韓国は3回裏チェ・ジュファン(トゥサン)のタイムリー、相手の暴投で2点を先制し、4回裏イ・ジヨン(尚武、元サムソン)のタイムリーで2点、5回裏モ・チャンミン(尚武、元SK)の本塁打で1点を追加した。
韓国の先発オ・ヒョンテク(尚武、元トゥサン)は7回を無失点に抑え、打線は8回裏パク・ヘミン(漢陽大)、ハン・ドンミン(慶星大)のタイムリーで3点を追加した。そしてムン・スンウォン(高麗大、2012年ドラフト会議でSKから指名)、イム・ヒョンジュン(サムソン)の継投で相手の反撃を断ち、8-0で完封勝ちした。これで韓国は大会成績を2勝1敗とし、現地時間6日(韓国時間7日)に強豪キューバと対戦する。