DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  チョン・ウラムなどと契約更改

 2010年シーズン、2年ぶり3度目の韓国シリーズ優勝となったSKは21日までに、2011年シーズンの再契約対象者39名と年俸契約更改を終えた。
 2010年シーズン、チーム最多の75試合に登板した左腕チョン・ウラム投手(25)は、前年比7000万ウォン増の年俸2億2000万ウォンとなった。成績は8勝4敗2セーブ18ホールド、防御率3.53で、1試合も先発登板がないにもかかわらず投球回数は102回にも達した。先発もリリーフもこなした左腕チョン・ビョンドゥ投手(26)は前年比1000万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。2010年シーズンの成績は27試合に登板、5勝2敗1ホールド、防御率3.06.SK移籍2年目で復活の兆しを見せた左腕イ・スンホ投手(34、背番号37)は、前年比1000万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2010年シーズンの成績は16試合に登板、2勝1ホールド、防御率2.03。
 2009年より成績を落としたものの、パク・チェサン外野手(28)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億7000万ウォンとなった。2010年シーズンの成績は97試合に出場、打率.256、6本塁打、42打点、9盗塁。内野のユーティリティープレイヤーだったパク・チョンファン内野手(33、背番号6)は、前年比500万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2010年シーズンの成績は44試合に出場、打率.304、1本塁打、10打点、0盗塁。
 シーズン途中LGから移籍してきたチェ・ドンス内野手(39)は前年比5000万ウォン減の年俸1億5000万ウォンとなった。2010年シーズンの成績は56試合に出場、打率.204、3本塁打、13打点、0盗塁。正捕手パク・キョンワンの復帰により出番の減ったチョン・サンホ捕手(27)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2010年シーズンの成績は35試合に出場、打率.323、6本塁打、14打点、0盗塁。