ネクセンは15日までに、47名の選手と2012年シーズンの年俸契約更改を実施した。
抑えとして活躍したソン・スンナク投手(29)は、前年比5000万ウォン増の年俸1億8000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は49試合に登板、4勝2敗17セーブ2ホールド、防御率1.89。2011年シーズンは2年ぶりに勝利を記録したかつての現代の主力投手、キム・スギョン(32)は前年比500万ウォン増の年俸1億1500万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は18試合に登板、1勝2敗、防御率3.39。
2011年シーズン途中ＬＧからトレードされ、2年ぶりの勝利をあげたシム・スチャン投手(30)は、前年比3500万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は28試合に登板、2勝13敗、防御率5.01。右の中継ぎとして活躍したイ・ボグン投手(25)は、前年比2900万ウォン増の年俸8700万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は56試合に登板、5勝3敗1セーブ5ホールド、防御率3.49。
ロッテからトレードで移籍し、右の中継ぎとして活躍したイ・ジョンフン投手(34)は、前年比1000万ウォン増の年俸8200万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は44試合に登板、3勝3敗1セーブ7ホールド、防御率3.78。シーズン途中まで先発として起用されたキム・ソンテ投手(30)は、前年比2000万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は18試合に登板、3勝7敗、防御率4.82。
サードのレギュラーとして活躍したキム・ミヌ内野手(32)は、前年比1500万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は126試合に登板、打率.247、6本塁打、31打点、23盗塁。ショートのレギュラーとして活躍したカン・ジョンホ内野手(24)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億8000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は123試合に出場、打率.282、9本塁打、63打点、4盗塁。
セカンドのレギュラーに定着したキム・ミンソン内野手(23)は、前年比2000万ウォン増の年俸7500万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は124試合に出場、打率.236、4本塁打、23打点、12盗塁。2011年シーズン途中ＬＧからトレードされ、長距離砲として才能が開花し4番を任されたパク・ピョンホ内野手(25)は、前年比2000万ウォン増の年俸6200万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は66試合に出場、打率.254、13本塁打、31打点、2盗塁。
主軸を任され打点を稼いだユ・ハンジュン外野手(30)は、前年比3700万ウォン増の年俸1億2500万ウォンとなり、プロ13年目にして年俸1億ウォンの大台に達した。2011年シーズンの成績は121試合に出場、打率.289、3本塁打、54打点、4盗塁。故障もあり出場機会が減ったチャン・ギヨン外野手(29)は、前年比100万ウォン減の年俸6900万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は84試合に出場、打率.242、3本塁打、15打点、11盗塁。
打撃不振だったカン・ビョンシク外野手(34)は、前年比1000万ウォン減の年俸7000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は77試合に出場、打率.174、2本塁打、17打点、2盗塁。代打や控えの外野手として出場機会が増えたオ・ユン(30)は、前年比1100万ウォン増の年俸4000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は57試合に出場、打率.246、2本塁打、18打点、1盗塁。
（1月15日現在の為替レート：1000万ウォンが約66万7600円。)
（文責 : ふるりん）
