ネクセンは21日までに、50名の選手と2013年シーズンの年俸契約更改を行った。
左の中継ぎの柱となったパク・ソンフン投手(30)は、前年比4300万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は53試合に登板、5勝4敗7ホールド、防御率2.45。右の先発として起用されたキム・ヨンミン投手(25)は、前年比2400万ウォン増の年俸5500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は30試合に登板、5勝9敗、防御率4.69。左の先発として起用されたカン・ユング投手(22)は、前年比2900万ウォン増の年俸6700万ウォンとなった。
高卒新人ながら右サイドハンドの中継ぎとして1軍に定着したハン・ヒョンヒィ投手(19)は、前年比2600万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は43試合に登板、3勝4敗7セーブ、防御率3.12。右の中継ぎとして起用されたキム・サンス投手(24)は、前年比1200万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は33試合に登板、2勝1敗、防御率4.73。一時期先発としても起用されたが1勝もあげられなかったチャン・ヒョフン投手(25)は、前年比1000万ウォン増の年俸3400万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は21試合に登板、0勝6敗１セーブ、防御率5.02。
先発としての活躍が期待されたが、未勝利に終わったシム・スチャン投手(31)は、前年比1000万ウォン減の年俸5500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は21試合に登板、0勝5敗、防御率7.30。2012年シーズンは1軍での登板がなかったマ・ジョンギル投手(33)は、前年比2000万ウォン減の年俸7000万ウォンとなった。先発として期待されたが登板機会が減ったムン・ソンヒョン投手(21)は、前年比500万ウォン減の年俸6500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は13試合に登板、1勝1敗3ホールド、防御率4.23。
捕手としてチーム最多出場をとげたホ・ドファン捕手(28)は、前年比1500万ウォン増の年俸5700万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は94試合に出場、打率.195、1本塁打、14打点、0盗塁。2012年シーズン途中にＳＫからトレードで移籍し、自己最高の成績を残したチェ・ギョンチョル捕手(32)は、前年比1200万ウォン増の年俸4500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は81試合に出場、打率.223、0本塁打、7打点、1盗塁。
シーズン後半はサードのレギュラーに定着したキム・ミンソン内野手(24)は、前年比1000万ウォン増の年俸8500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は71試合に出場、打率.283、4本塁打、22打点、7盗塁。2012年シーズンは出場機会が減ったキム・ミヌ内野手(33)は、前年比700万ウォン減の年俸8800万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は69試合に出場、打率.228、5本塁打、25打点、5盗塁。内野の控えとして起用されたチ・ソックン(28)は、前年比400万ウォン増の年俸3400万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は61試合に出場、打率.173、1本塁打、11打点、1盗塁。
通算309本塁打のベテラン選手だが、2012年手術を受け出場機会が大きく減ったソン・ジマン外野手(39)は、前年比1億4500万ウォン減の年俸8000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は14試合に出場、打率.175、0本塁打、4打点、2盗塁。出場機会が減少したユ・ハンジュン外野手(31)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億1500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は74試合に出場、打率.240、3本塁打、25打点、3盗塁。
シーズン前半はレギュラーとして活躍したチョン・スソン外野手(34)は、前年比1800万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は87試合に出場、打率.217、2本塁打、9打点、19盗塁。右の代打として起用されたオ・ユン外野手(31)は、前年比1800万ウォン増の年俸5800万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は91試合に出場、打率.231、3本塁打、20打点、5盗塁。2012年シーズン途中にトゥサンからトレードで移籍したイ・ソンヨル外野手(28)は、現状維持の年俸7200万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は104試合に出場、打率.219、7本塁打、35打点、5盗塁。
（12月21日現在の為替レート：1000万ウォンが78万1400円。）
（文責 ： ふるりん）
