広州アジア大会韓国代表チームは11日、開催地の広州・広東オリンピックセンター内の第1野球場で2時間程度の初練習を行った。韓国代表は13日の緒戦で、グループリーグ1位の座をかけて最大の強敵である台湾と対戦するが、台湾戦の先発が予想されるリュ・ヒョンジン(ハンファ)や、ユン・ソンミン(キア)、ポン・ジュングン(LG)、チョン・デヒョン(SK)などの主力投手陣が調整を行った。また7日まで日本シリーズに出場していたキム・テギュン(千葉ロッテ)も、アジア大会韓国代表としては初めての練習参加となり、2010年の打撃三冠王イ・デホ(ロッテ)との1塁手争いが注目される。