日韓クラブチャンピオンシップ2010(13日、東京ドーム)に出場する韓国シリーズ優勝チーム:SKワイバーンズが11日、開催地の東京に到着した。2年ぶり3度目の優勝を果たしたキム・ソングン監督率いるSKは、13日14時より日本シリーズ優勝チーム:千葉ロッテと日韓王者の座をかけて戦う。だが最多勝投手(17勝)のキム・グァンヒョンは体調不良で入院して不参加であり、13日からのアジア大会に出場する6人の選手(チョン・デヒョン、ソン・ウンボム、パク・キョンワン、チェ・ジョン、チョン・グヌ、キム・ガンミン)も来日せず、いくら選手層の厚いSKとは言え苦戦が予想される。だが門倉(元読売)、グローバーの両外国人投手、この試合限りでの引退が予想されるキム・ジェヒョンやパク・チェホンなどの経験豊富な選手も少なくなく、キム・ソングン監督の選手起用が注目される。