第17回インターコンチネンタルカップ(台湾)に参加している韓国代表チームは25日、斗六野球場でアマチュア世界最強のキューバと対戦した。
キューバは1回裏、韓国先発のチン・ヘス(尚武、元キア)からアルフレッド・デスパイネのタイムリーで1点を先制し、韓国はすぐに2番手チョ・テス(キア)をマウンドに送り追加点を防いだ。キューバは2回裏ユリエスキー・グリエルの本塁打で1点を追加し、先発ノルヘ・ベラも好投し得点を許さない。チョ・テスも好投し3回以降追加点を奪えなかったが、キューバは7回裏韓国の3番手イム・ジュンヒョク(尚武、元キア)からアリエル・ペスタノのタイムリーで1点を追加した。結局キューバは2番手ユリエスキー・ゴンザレスとの完封リレーで接戦を制し、韓国は0−3で敗れた。韓国はグループリーグA組で1勝2敗と負け越しているが、27日のチェコ戦で勝てば3位が確定し、優勝を争う1−6位決定戦に進出することが濃厚である。