第17回インターコンチネンタルカップ(台湾)に出場している韓国代表は28日、斗六野球場でグループリーグB組3位のイタリアと1位ー6位決定戦の緒戦で対戦した。
韓国は1回表ユ・ハンジュンの内野ゴロの間に1点を先制したが、韓国の先発チョ・テス(キア)は1回裏2点を失い逆転されると、その後韓国打線はなかなか同点に追いつけなかった。韓国は7回表チェ・ジュファン(尚武、元トゥサン)の犠牲フライでようやく2−2の同点に追いついたが、イタリアはその裏韓国の2番手キム・ソンヒョン(ネクセン)の悪送球や、代わった3番手イム・ジュンヒョク(尚武、元キア)からのタイムリーで4−2と勝ち越した。韓国は8回裏にも1点を追加され、9回表のチャンスも生かせず2−5で敗れた。これで韓国の大会通算成績は2勝3敗となり負け越しとなった。
韓国は29日、斗六野球場でオランダ(グループリーグB組1位)と対戦する。
(文責 : ふるりん)