KBO(韓国野球委員会)は13日賞罰委員会を開き、インターネット上での不法なカード賭博の嫌疑をかけられ、警察の捜査を受けたチェ・テイン(サムソン)、オ・サンミン(LG)の2選手に、それぞれ5試合の出場停止処分、制裁金200万ウォン、青少年野球活動48時間の義務を課す懲戒処分を下した。両名とも2008年末にインターネットで不正に巨額の賭博をしていたとして警察の捜査を受け、罰金刑を受けていた。KBOは各球団にこういった賭博事件の再発を防止するように求め、今後類似の事件が起きた場合はより重い処分を課すと通達した。
(文責 : ふるりん)