KBO(韓国野球委員会)は25日、プロ野球公式戦で勝負操作に関与した国民体育振興法に違反する行為を自己申告したキアのユ・チャンシク投手(24)について、参加活動停止の制裁を科した。これが解けるまで所属チームの試合のみならず練習などの一切に参加できなくなる。7月21日には、同じく勝負捜査に関与していた事実を認めたり、関与していたという捜査の結果が出たりしたNCのイ・テヤン投手、元ネクセンで兵役中のムン・ウラム外野手(現在は尚武に所属)、そして違法賭博インターネットサイトの運営などの容疑を受けているサムソンのアン・ジマン投手が同じく参加活動停止となっている。KBOはこの3人と同様に、ユ・チャンシクにも今後司法の判断を受けて、さらに適当な制裁を加える方針。
(文責:ふるりん)