ＬＧは12日、2009年の契約対象者47名中28名と年俸契約更改を行った。
高卒新人ながら1年を通して1軍で投げ続けたチョン・チャンホン(18)は、前年比1000万ウォン増の年俸3000万ウォンとなった。今季は39試合に登板し3勝13敗、防御率5.50の成績で、11連敗を記録し最多敗戦投手となった。2009年は今季の苦い経験を生かし、飛躍のシーズンとしたいところだ。同じく高卒新人として1軍で活躍したイ・ボムジュン(19)も、前年比1000万ウォン増の年俸3000万ウォンとなった。今季は38試合に登板し3勝2敗、防御率4.81の成績だった。
また2軍で打率4割を記録し、シーズン後半1軍に定着した若手内野手のイ・ビョンギュ(25)は、前年比800万ウォン増の年俸2800万ウォンとなった。今季の成績は33試合に出場し、打率.231、1本塁打、9打点、0盗塁。またプロ10年目にして投手から外野手に転向したキム・グァンサム(28)は、現状維持の年俸5800万ウォンとなった。投手として2007年まで23勝を記録していたが、今季は野手として13試合に出場、打率.385、0本塁打、1打点の成績を残し、2009年以降の本格的な活躍を予感させた。
また先日軍から除隊されたソ・スンファ投手(29)は年俸3800万ウォン、パク・キナム内野手(27)は年俸3800万ウォン、パク・ピョンホ内野手(22)は年俸3000万ウォンとなり、2009年に復活をかける。
(12月12日現在の為替レートは1000万ウォンが約65万7000円)
（文責 ： ふるりん）
