DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  イ・ドンヒョン、イ・ビョンギュ(背番号7)などと契約更改

 LGは16日までに、大半の2015年シーズンの再契約対象者と年俸契約更改を終えた。
 中継ぎの柱として活躍したイ・ドンヒョン投手(32)は、前年比1億3000万ウォン増の年俸3億ウォンとなった。2014年の成績は61試合に出場、5勝1敗2セーブ23ホールド、防御率2.73。左のリリーフとして活躍したシン・ジェウン投手(32)は、前年比7500万ウォン増の年俸1億5500万ウォンとなった。2014年の成績は57試合に登板、8勝3敗8ホールド、防御率3.80。
 右のリリーフとして活躍したユ・ウォンサン投手(28)は、前年比4500万ウォン増の年俸1億2000万ウォンとなった。2014年の成績は66試合に登板、4勝5敗16ホールド、防御率4.37。仁川アジア大会韓国代表に選ばれ、優勝により兵役免除の恩典を受けた。先発としての起用もされたイム・ジョンウ投手(23)は、前年比2500万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2014年の成績は25試合に登板、2勝5敗、防御率4.17。
 軍から除隊され中継ぎとして活躍したチョン・チャンホン投手(24)は、前年比5300万ウォン増の年俸8500万ウォンとなった。2014年の成績は51試合に登板、1勝3敗3セーブ8ホールド、防御率4.44。同じく軍から除隊され左の中継ぎとして活躍したユン・ジウン投手(26)は、前年比3500万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は53試合に登板、1勝2敗6ホールド、防御率4.25。
 4番打者として活躍したイ・ビョンギュ外野手(31・背番号7)は、前年比1億6700万ウォン増の年俸2億6000万ウォンとなった。2014年の成績は116試合に出場、打率.306、16本塁打、87打点、5盗塁。ショートのレギュラーとして活躍したオ・ジファン内野手(24)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億6000万ウォンとなった。2014年の成績は113試合に出場、打率.262、8本塁打、56打点、28盗塁。
 セカンドやサードとして起用されたソン・ジュイン内野手(31)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億6000万ウォンとなった。2014年の成績は120試合に出場、打率.290、5本塁打、30打点、4盗塁。自己最多の出場機会を得たチェ・ギョンチョル捕手(34)は、前年比8000万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。2014年の成績は117試合に出場、打率.214、4本塁打、39打点、4盗塁。
 一軍に初出場し控えとして起用されたチェ・ウンソン内野手(24)は、前年比2600万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年の成績は62試合に出場、打率.277、1本塁打、15打点、5盗塁。出場機会が減ったチョン・ウィユン外野手(28)は、前年比3000万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。2014年の成績は97試合に出場、打率.264、7本塁打、38打点、5盗塁。成績が低下したキム・ヨンウィ内野手(29)は、前年比3000万ウォン減の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は103試合に出場、打率.240、0本塁打、22打点、9盗塁。

(1月16日現在の為替レート:1000万ウォンが108万1200円。)