DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ナ・スンヒョンら若手選手の年俸大幅増

 ロッテは14日、ナ・スンヒョンら37名の選手と来季の契約更改を終えた。高卒新人ながら一時期抑えを任されていたナ・スンヒョン(19)は51試合 に出場、0勝3敗16S、防御率3.48の成績を残し、3000万ウォン(約380万円)増の年俸5000万ウォン(約640万円)となった。サードとしての出場機会が増え123試合に出場した高卒2年目の若手内野手イ・ウォンソク(20)は2500万ウォン(約320万円)増の年俸5500万ウォン(約700万円)となった。
 そのほかにはリリーフで主に46試合に登板した高卒2年目の若手イ・ワンギ(20)が1500万ウォン(約190万円)増の年俸5700万ウォン(約730万円)、外野のレギュラー争いを繰り広げたイ・スンファ(24、今季89試合に出場)が1200万ウォン(約150万円)増の年俸3700万ウォン(約470万円)、新人ファン・ソンヨン(23、今季77試合に出場)が1200万ウォン増の年俸3200万ウォン(約410万円)となった。