ＫＢＯ（韓国野球委員会）は４日、今年12月にカタール・ドーハで開催されるアジア大会の野球韓国代表メンバーを選抜する会議を開き、キム・ジェバク代表チーム監督（現代）や他のコーチらが決定した最終エントリーメンバー22名を発表した。８月に発表された予備エントリー31名にはイ・スンヨプ（読売）、チュ・シンス（米大リーグ・インディアンス）の海外組の名もあったが、イ・スンヨプはひざの負傷具合と大リーグ進出を目指す本人の進路の問題により、チュ・シンスは国際経験が乏しいという理由により、最終エントリーからは除外された。22名の選手中21名が韓国プロ野球に所属し、１名が大学生。メンバーは以下の通りで、韓国プロ野球のベストメンバーと言ってもよい構成で大会３連覇を目指す。
【投手】
オ・スンファン（サムソン）、イ・ヘェチョン（トゥサン）、ク・デソン（ハンファ、元オリックス）、リュ・ヒョンジン（ハンファ）、ソン・ミンハン（ロッテ）、チャン・ウォンサム（現代）、シン・チョリン（現代）、ユン・ソンミン（キア）、チョン・ミンヒョク（延世大）
【捕手】
ホン・ソンフン（トゥサン）、カン・ミンホ（ロッテ）
【内野手】
チョ・ドンチャン（サムソン）、パク・チンマン（サムソン）、キム・ドンジュ（トゥサン）、チョン・グヌ（ＳＫ）、イ・デホ（ロッテ）、パク・キヒョク（ロッテ）
【外野手】
パク・チェホン（ＳＫ）、イ・ジニョン（ＳＫ）、イ・ビョンギュ（ＬＧ）、イ・テックン（現代）、イ・ヨンギュ（キア）
