1996年から2002年まで日本プロ野球・読売に所属し、昨季途中ハンファへ電撃入団したチョ・ソンミン(33)は右肩痛のため開幕1軍から外れていたが、今月日本で手術を受けるため出国していたことが明らかになった。昨季韓国プロ野球にデビューしたチョ・ソンミンは中継ぎで2勝をあげ話題となったが、読売在籍時に右ひじを手術していたため肩にも負担がかかり、手術をしなければ完治しないほど肩痛が悪化した。手術を受けたあとはリハビリに3ヶ月ほどかかり、今季の登板は絶望的となった。年齢的に回復しても球威が戻るかどうかの瀬戸際にあり、まさに選手生命をかけた手術となった。
(文責:ふるりん)