キアは5日、来季の36人の選手の年俸について発表した。この中で、先日LGからトレードされたホン・ヒョヌが今季の年俸2億ウォン(約1970万円)から7000万ウォン(約690万円)と、韓国プロ野球史上最大の下げ幅となる65%ダウンとなったことが明らかになった。
ホン・ヒョヌはかつてキアの主力打者として活躍したが、2000年オフにFAでLGに移籍した。だがその期待に応えられず、今季は打率.179、2本塁打、12打点の成績に終わった。野球協約では、年俸の減額は前年の30%ダウンまでとなっているが、本人の同意があればそれを越えてもよいことになっている。