KBO(韓国野球委員会)は13日、2006年の韓国プロ野球の選手などに関する資料を発表した。8球団合計491名の選手のうち、外国人と新人を除いた選手の平均年俸は8058万ウォン(約970万円)と、昨季の7187万ウォン(約870万円)と比較して871万ウォン(約100万円)上昇し、史上最高額となった。年俸1億ウォン(約1210万円)以上の選手は82名、そのうち3億ウォン(約3620万円)以上の選手は23名とこちらも史上最多となり、選手の年俸上昇傾向が続いていることが明らかになった。
球団別に平均年俸を見てみると、昨季の覇者サムソンが1億2817万ウォン(約1550万円)と2年連続でトップとなった。以下2位現代の8235万ウォン(約990万円)、3位SKの8033万ウォン(約970万円)、4位LGの7643万ウォン(約920万円)、5位トゥサンの7491万ウォン(約910万円)、6位ハンファの7369万ウォン(約890万円)、7位ロッテの7008万ウォン(約850万円)、8位ロッテの6471万ウォン(約780万円)。
個人最高年俸は2年連続でシム・ジョンス(サムソン)の7億5000万ウォン(約9060万円)となった。個人年俸上位10名は以下の通り。
1.シム・ジョンス(サムソン) 7億5000万ウォン
2.イム・チャンヨン(サムソン) 5億ウォン(約6040万円)
イ・ビョンギュ(LG)
ソン・ジマン(現代)
イ・ジョンボム(キア)
6.パク・チンマン(サムソン) 4億5000万ウォン(約5440万円)
チャン・ソンホ(キア)
8.ヤン・ジュンヒョク(サムソン) 4億ウォン(約4830万円)
キム・ハンス(サムソン)
パク・キョンワン(SK)
パク・チェホン(SK)
ソン・ミンハン(ロッテ)
チン・ピルジュン(LG)
マ・ヘヨン(LG)