去年巨人から3年ぶりに古巣現代に復活し、公式戦17勝をあげ最多勝に輝きチームを公式戦優勝に導き、韓国シリーズでも3勝をあげシリーズMVPに輝いた現代のエース、チョン・ミンテが2億4000万ウォン増の韓国プロスポーツ史上最高となる7億4000万ウォン(約6680万円)で、今年の新年俸にサインした。チョン・ミンテは新年俸に8億ウォンを要求し長期にわたり球団と交渉し、先月27日他のチームメイトがフロリダキャンプに出発した中、韓国に残り2軍のキャンプに参加しながら、年俸交渉を続けてきた。ちなみに去年の最高年俸は、シーズン56本塁打の金字塔を打ちたてたイ・スンヨプ(当時サムソン、現在は千葉ロッテ)の6億3000万ウォンだった。
ちなみに他のプロスポーツの最高年俸は、プロサッカーKリーグがコ・ジョンス(安養LG)の6億5000万ウォン(約5900万円)、プロバスケKBLがソ・ジャンフン(ソウルサムソンサンダース)の4億ウォン(約3610万円)である。
参考までに、2004年度の韓国プロ野球選手年俸ベスト10をあげておく。(単位はウォン)
1.チョン・ミンテ(現代):7億4000万
2.シム・ジョンス(現代):6億
イ・サンフン(SK)
4.イム・チャンヨン(サムソン):5億
5.イ・ジョンボム(キア):4億8000万
6.チン・ピルジュン(LG):4億
マ・ヘヨン(キア)
8.チョン・ミンチョル(ハンファ):3億5000万
9.ヤン・ジュンヒョク(サムソン):3億3000万
10. パク・キョンワン(SK):3億
ソン・ジヌ(ハンファ)
キム・ドンジュ(トゥサン)