外国人、新人選手を除く韓国プロ野球選手の2005年の年俸ランキングベスト10は以下のようになった。
1.シム・ジョンス(サムソン) 7億5000万ウォン
2.チョン・ミンテ(現代) 5億5500万ウォン
3.イム・チャンヨン(サムソン)5億ウォン
4.イ・ジョンボム(キア) 4億3000万ウォン
5.チョン・ジュンホ(現代) 4億ウォン
キム・ハンス(サムソン)
マ・ヘヨン(キア)
チン・ピルジュン(LG)
9.パク・チンマン(サムソン) 3億5000万ウォン
チャン・ソンホ(キア)
(1億ウォン=約1020万円)
年俸1位は現代から4年総額60億ウォンでFA移籍し、サムソンの新しい主砲として期待されているシム・ジョンスとなった。昨季年俸1位だったチョン・ミンテは、不振で1億8500万ウォン減となり2位に転落した。なお球団別に見ると、シム・ジョンスやパク・チンマンらの大型補強で話題を呼んでいるサムソンの平均年俸が1億1058万ウォンと、史上初めて球団の平均年俸が1億ウォンを突破した。なお最下位はハンファの5546万ウォンと、サムソンの半分である。
また外国人、新人選手を除く全選手の平均年俸は7177万ウォンと、昨季より48万ウォン上昇し、プロ野球がスタートした1982年の1215万ウォンと比較して6倍近く上昇した。
(文責:ふるりん)