DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 ハン・ヨンドク、17年の選手生活に終止符

チーム最年長となる39歳のベテラン右腕投手、ハン・ヨンドクが17年間の選手生活に終止符を打ち、引退することとなった。ハンファは12日に5名の選手を自由契約選手としたが、その中にハン・ヨンドクが含まれていた。今後の進路は未定だが、コーチやスタッフ…

  13日からトゥサン−サムソンのプレーオフ開始

13日からキアとの準プレーオフを勝ち抜いたトゥサンと、公式戦2位のサムソンによるプレーオフが始まる。先に3勝したほうが公式戦に優勝した現代との韓国シリーズ出場権を得る。第1戦の先発はトゥサンがラス(元読売)、サムソンがキム・ジヌンとなってい…

  準プレーオフ第2戦、トゥサンが延長戦を制し3年ぶりのプレーオフ進出決定

準プレーオフ第2戦 トゥサン 8−2 キア (光州)(勝)クォン・ミョンチョル 1勝 (敗)チェ・ヒャンナム 1敗 (本塁打) トゥサン : アルカントゥラ 3号、ホン・ソンフン 1号、アン・ギョンヒョン 3号 キア : ソン・ジファン 2号 準プレーオフ第…

今日の韓国プロ野球ニュース

  準プレーオフ第1戦、アルカントゥラ、アン・ギョンヒョンの大爆発でトゥサンがまず1勝

韓国プロ野球は8日からポストシーズンに突入し、準プレーオフ第1戦キア−トゥサンが行なわれた。最近兵役逃れ問題でプロ野球人気の危機が叫ばれていたが、8日のソウル・蚕室(チャムシル)野球場には、公式戦の平均動員数を大きく上回る22262人の観衆が詰…

今日の韓国プロ野球ニュース

  8日から準プレーオフ:トゥサン−キアでポストシーズンが開幕

5日に公式戦全日程を終了した韓国プロ野球は、8日からの公式戦3位のトゥサン−同4位のキアの準プレーオフでポストシーズンが開幕する。2戦先勝の準プレーオフの勝者は、13日から公式戦2位のサムソンと3戦先勝のプレーオフで対戦する。その勝者は、2…

(全日程終了) 試合数 勝 負 分 1.現代 133 75 53 5 2.サムソン 133 73 52 8 3.トゥサン 133 70 62 1 4.キア 133 67 61 5 5.SK 133 61 64 8 6.LG 133 59 70 4 7.ハンファ 133 53 …

 個人タイトル確定

公式戦全日程終了により、個人タイトルが確定した。受賞者は以下の通り。首位打者 : ブランボウ(現代) .343 初受賞 本塁打王 : パク・キョンワン(SK) 34 4年ぶり2度目 打点王 : イ・ホジュン(SK) 112 初受賞 最多安打 : ホン・ソンフン(ト…

  公式戦全日程終了  現代、2年連続の公式戦優勝で韓国シリーズ進出決定

韓国プロ野球は5日で公式戦全日程を終了し、現代が2年連続の優勝を飾った。優勝チーム決定が公式戦最終日まで決まらなかったのは史上初だった。ポストシーズンは8日からのトゥサン−キアの準プレーオフで幕を開ける。 SK 3−7 現代 (水原)(勝)フィ…

(10月4日現在) 試合数 勝 負 分 1.現代 132 74 53 5 2.サムソン 132 73 51 8 3.トゥサン 132 69 62 1 4.キア 132 67 60 5 5.SK 132 61 63 8 6.LG 132 59 69 4 7.ハンファ 132 5…

 新監督にキム・インシク前トゥサン監督が就任

今季7位に低迷したハンファは、今年で契約が切れるユ・スンアン監督に代わって、キム・インシク前トゥサン監督の就任を発表した。2年契約で契約金は1億8000万ウォン(約1740万円)、年俸は2億ウォン(約1930万円)。 キム・インシク新監督は1990−92年に…

 現代、サムソンの優勝争い、決着は5日の最終戦へ持ち越し

キア 3−4 現代 (水原)(勝)チョ・ヨンジュン 10勝3敗33S (敗)オ・チョルミン 1勝3敗 (本塁打) キア : シム・ジェハク 22号 キアは4回表、現代の先発チョン・ミンテ(元読売)からシム・ジェハクの本塁打で1点を先制する。現代は6回裏…

(10月3日現在) 試合数 勝 負 分 1.現代 131 73 53 5 2.サムソン 131 72 51 8 3.トゥサン 131 69 61 1 4.キア 131 67 59 5 5.SK 132 61 63 8 6.LG 132 59 69 4 7.ハンファ 131 5…

 パク・チョンテ、引退宣言

1991年にロッテへ入団し、セカンドのレギュラーとしてかがんだ姿勢でバットを片手で持つ独特のフォームで活躍し、ゴールデングラブ賞(日本プロ野球のベストナインに相当)を5度受賞、6度のオールスター戦に出場しチームの顔だったパク・チョンテが事実上…

 ポストシーズンの日程発表

予定では5日に全球団が公式戦を終了することになっているが、その後の上位4球団によるポストシーズンの日程が発表された。8日から公式戦3位−4位による2戦先勝の準プレーオフ、13日から準プレーオフの勝者−公式戦2位のプレーオフ、21日からプレー…

 首位現代、韓国シリーズ直行へ貴重な1勝 2位サムソンも勝利し1勝差をキープ

キア 2−5 現代 (水原)(勝)キム・スギョン 11勝8敗 (セーブ)チョ・ヨンジュン 9勝3敗33S (敗)マニョン 8勝9敗 (本塁打) 現代 : チョン・グンピョ 7号 キアは1回表、現代の先発キム・スギョンからマ・ヘヨンのタイムリーで1点を先制…

(10月2日現在) 試合数 勝 負 分 1.現代 130 72 53 5 2.サムソン 130 71 51 8 3.トゥサン 131 69 61 1 4.キア 130 67 58 5 5.SK 132 61 63 8 6.LG 131 59 68 4 7.ハンファ 130 5…

  3位トゥサン、SKに敗れ2位の可能性が消滅

トゥサン 3−5 SK (仁川・文鶴)(勝)イ・スンホ 15勝9敗 (セーブ)カブレラ 4勝4敗12S (敗)チョン・ビョンドゥ 4敗 (本塁打) トゥサン : イ・スンジュン 8号 SK : キム・ガンミン 1号 SKは1回裏、トゥサンの先発チョン・ビョン…

(10月1日現在) 試合数 勝 負 分 1.現代 130 72 53 5 2.サムソン 130 71 51 8 3.トゥサン 130 69 60 1 4.キア 130 67 58 5 5.SK 131 60 63 8 6.LG 130 58 68 4 7.ハンファ 130 5…

  首位現代、韓国シリーズ直行が危うくなる痛い黒星  ラス(トゥサン、元読売)、最多勝争いトップタイの17勝目

現代 2−7 キア (光州)(勝)キム・ジヌ 7勝2敗1S (セーブ)カン・チョルミン 8勝12敗1S (敗)オ・ジェヨン 10勝9敗 (本塁打) キア : ホン・セワン 15号、イ・ジョンボム 17号 キアは現代の先発オ・ジェヨンからホン・セワンの本塁…