DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  首位現代、韓国シリーズ直行が危うくなる痛い黒星  ラス(トゥサン、元読売)、最多勝争いトップタイの17勝目

現代 2−7 キア  (光州)

(勝)キム・ジヌ 7勝2敗1S  (セーブ)カン・チョルミン 8勝12敗1S  (敗)オ・ジェヨン 10勝9敗
本塁打) キア : ホン・セワン 15号、イ・ジョンボム 17号
キアは現代の先発オ・ジェヨンからホン・セワンの本塁打などで得点を積み重ね、先発のキム・ジヌンも安定した投球内容を見せた。現代はキア相手に痛い黒星を喫し、残り3試合で公式戦首位での韓国シリーズ進出に暗雲が立ち込めるようになった。キム・ジヌは7連勝。


トゥサン 4−2 SK  (仁川・文鶴)

(勝)ラス 17勝8敗  (セーブ)ク・ジャウン 4勝4敗32S  (敗)ソン・ウンボム 2勝5敗
本塁打) トゥサン : ホン・ソンフン 14号、アン・ギョンヒョン 10号  SK : イ・ホジュン 29号 
トゥサンは4回表にSKの先発ソン・ウンボムからホン・ソンフンとアン・ギョンヒョンの本塁打で3点を先制する。トゥサンの先発ラス(元読売)は好投し、リオス(キア)、ペ・ヨンス(サムソン)と並び最多勝争いトップタイの17勝目をあげた。