キア ２−５ 現代 （水原）
（勝）キム・スギョン １１勝８敗 （セーブ）チョ・ヨンジュン ９勝３敗３３Ｓ （敗）マニョン ８勝９敗
（本塁打） 現代 ： チョン・グンピョ ７号
キアは１回表、現代の先発キム・スギョンからマ・ヘヨンのタイムリーで１点を先制する。その裏現代はキアの先発マニョンからイ・スンヨンのタイムリーで同点とすると、シム・ジョンスのタイムリーなどで２点を勝ち越し、マニョンを１回持たずにノックアウトする。
キム・スギョンはその後立ち直り７回途中まで１失点に抑え、打線も５回裏のチョン・グンピョの本塁打などで追加点をあげ、最後は守護神のチョ・ヨンジュンが抑え、首位現代が韓国シリーズ直行へ貴重な１勝をあげた。
ＬＧ ２−６ サムソン （大邱）
（勝）クォン・オジュン １１勝５敗２Ｓ （敗）シン・ユノ ６勝３敗
（本塁打） サムソン ： ロペス ３号
サムソンは先発キム・ジヌンの乱調で１回、２回表に１点ずつを奪われ、キム・ジヌンは２回途中で交代する。だがサムソンは３回裏、ＬＧの先発シン・ユノからロペスのタイムリーで２−２の同点とすると、４回裏にはチン・ガビョンのタイムリーで１点を勝ち越す。
サムソンの２番手クォン・オジュンは２回途中から６回まで無失点に抑えると、７回裏にはロペスの本塁打などで３点を追加し、サムソンが逆転勝ちし首位現代と１勝差をキープした。また、ヤン・ジュンヒョク（サムソン）は史上６人目の1500試合出場を達成した。
ロッテ ４−３ ハンファ （大田）
（勝）カ・ドゥギョム ３勝３敗 （セーブ）ノ・ジャンジン １勝１６Ｓ （敗）チ・ヨング ４敗２Ｓ
（本塁打） ロッテ ： ライアン １２号 ハンファ ： イ・ボムホ ２３号
ハンファは４回裏、ロッテの先発ソン・ミンハンからイ・ボムホの本塁打などで３点を先制する。ロッテは７回表、ハンファの先発チェ・ヨンピルからライアンの本塁打とイ・デホの犠牲フライで２点を返すと、８回表にはハンファの４番手チ・ヨングから代打イ・ゲソンの２点タイムリーで逆転に成功する。ロッテは１点のリードをカ・ドゥギョム、イム・ギョンワンらの中継ぎ陣と、守護神ノ・ジャンジンの力投で守りきった。
