KBO(韓国野球委員会)は1月3日、2024年レギュラーシーズンの詳細な日程を発表した。開幕戦は3月23日(土)で、ハンファ-LG(ソウル・蚕室)、サムソン-KT(水原)、ロッテ-SSG(仁川)、トゥサン-NC(昌原)、キウム-キア(光州)の5試合が行われる。プロ野球10チームは他チームと16試合ずつ対戦し全144試合の勝率で順位を競い(同率1位、同率5位が2チームある場合は1試合のみの順位決定戦が開催される)、例年通りだと上位5チームがポストシーズンへ進出、ワイルドカード決定戦、準プレーオフ、プレーオフ、韓国シリーズの順に開催され、韓国シリーズの勝者が年間優勝となる。
オールスター戦は7月6日(土)に開催され(会場未定)、その前後の7月5日(金)から8日(月)までは休息期間となりレギュラーシーズンの試合は行われない。11月には2019年以来5年ぶりに開催されるWBSC プレミア12に韓国代表が出場することになり、日程を早く消化しないといけないため、プロ野球レギュラーシーズンは2019年以来となる3月開幕となった。
日程は3月23日と24日(日)の開幕2連戦を除いて、3月26日(火)以降は3連戦×2の日程で組まれている(そのため年間の試合主催数が71試合と73試合の球団がある)。現時点では8月29日(木)までの日程が発表され、8月30日(金)以降の日程は雨天などで中止になった試合や開幕時点では日程が未定の試合が再編成され、追加日程として後日に発表される。また例年通りならレギュラーシーズン開幕前の3月に調整の場である示範競技が開催される。
(文責 : ふるりん)