KBO（韓国野球委員会）は9月13日、これまで雨天などにより中止になった試合や未定となっていた合計50試合を再編成した9月24日（土）以降の残余日程を発表した。
試合が雨天などで実施できない場合は月曜日を含む予備日に行われ、同一カード2連戦や3連戦の場合は翌日以降にダブルヘッダーで開催されることがある。ダブルヘッダーの場合、第1戦は平日（月～金）が15時、土日・休日が14時、第2戦は平日が18時半、土日・休日が17時開始となる。また第1戦が平日で18時、土日・休日で16時半以降に終了した場合、第2戦はその30分後に開始となる。
予定では10月8日（土）に全10チームがそろってレギュラーシーズン最終戦を迎え、その後にワイルドカード決定戦、準プレーオフ、プレーオフ、韓国シリーズの順に開催されるポストシーズンが開幕する（なおレギュラーシーズン同率1位、5位のチームが2チームあった場合、当該チーム同士による順位決定戦が開催される）。また、ポストシーズンの進行に影響のない試合がポストシーズン開幕までに消化できない場合、ワイルドカード決定戦と準プレーオフの合間の移動日など試合が予定されていない日に開催される（過去には2007年などで例がある）。
なお、年間優勝を決める2022年韓国シリーズ（日時未定）終了後にKBOリーグ選抜とMLB（メジャーリーグベースボール）選抜との親善試合「MLBワールドツアー：コリアシリーズ2022」が11月11,12日（釜山・社稷野球場）、11月14,15日（ソウル・高尺スカイドーム）で予定されている。
（文責 ： ふるりん）
