DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(9.26) 結果

6位キア、3位NCに勝利

 KTーLG(ソウル・蚕室)、サムソン-ハンファ(大田)は雨天により9月27日に順延、ダブルヘッダー開催。トゥサン-SSG(仁川)は雨天中止。

 

キア 6-4 NC  (昌原)

(勝)チャン・ヒョンシク 2勝2敗3S  (セーブ)チョン・ヘヨン 3勝3敗17S  (敗)リュ・ジヌク 1勝4敗

本塁打) NC : マーティン 15号、ソ・ホチョル 4号

 キアは4回表にNCの先発フェディから相手の本塁への送球が間に合わず1点を先制した。NCは4回裏にキアの先発キム・ゴングクから3番パク・コヌのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアの2番手キム・デユは6回裏まで無失点に抑えた。キアは7回表にNCの2番手リュ・ジヌクから6番イ・ウソン、8番キム・テグン、9番パク・チャンホのタイムリー、代わったNCの3番手ハン・ジェスンから相手のエラーで計5点を勝ち越した。NCは7回裏にキアの3番手チャン・ヒョンシクから4番マーティンの本塁打で1点を返した。キアの4番手イ・ジュニョンは無失点に抑えたが、NCはこの回代わったキアの5番手イム・ギヨンから7番ソ・ホチョルの2試合連続本塁打でもう1点を返した。

 NCの4番手キム・テヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。キアの6番手チョン・サンヒョンは8回裏途中まで無失点に抑えた。NCの5番手の大卒新人イ・ジュンホは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にキアの7番手チョン・ヘヨンから途中出場の8番パク・テオンのタイムリーで1点を返したが、6位キアが勝利した。3位NCではリリーフが機能しなかった。  

キアは7回表にイ・ウソンのタイムリーなどで勝ち越し http://www.osen.co.kr/article/G1112191287

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(9月26日時点)

        試合   勝   敗   分  勝率

.LG    128  78    48  2  .619

2.KT    132  73    56  3  .566

3.NC       126  68    56  2     .548

4.トゥサン  127  67  59  1  .532

.SSG   128  64  62  2  .508

6.キア    125  62  61  2  .504

.ロッテ   127  60  67  0  .472

8.ハンファ  128    52     70  6    .426

9.サムソン  128  53    74     1    .417

10.キウム   135    54  78    3  .409

 

(文責 : ふるりん