レギュラーシーズン（8.18）　結果

2位ＬＧ、6位ロッテ、7位ＮＣ3連勝

ＬＧ　８－４　ＳＳＧ　　（仁川）

（勝）イ・ミンホ　９勝５敗　　（敗）フォント　１３勝６敗

（本塁打）　ＬＧ　：　オ・ジファン　２０号、ムン・ソンジュ　６号、ガルシア　２，３号　　ＳＳＧ　：　ハン・ユソム　１５号、チェ・ジョン　１８号、チュ・シンス　１３号

　ＬＧは1回表にＳＳＧの先発フォントから4番チェ・ウンソンのタイムリー、5番オ・ジファンの本塁打で3点を先制し1、6回表に6番ムン・ソンジュと7番の新外国人ガルシアの2者連続本塁打、2番パク・ヘミンのタイムリーで3点を追加した。ＳＳＧは6回裏にＬＧの先発イ・ミンホから4番ハン・ユソムの本塁打で1点を返した。ＬＧは7回表にＳＳＧの2番手キム・テッキョンからガルシアの2打席連続本塁打で1点を追加した。ＳＳＧの3番手コ・ヒョジュンは8回表に追加点を与えなかった。

　ＳＳＧは8回裏にＬＧの2番手チェ・ソンフンから3番チェ・ジョンの3試合連続本塁打で2点を返した。ＬＧの3番手キム・ジンソンは無失点に抑えた。ＬＧは9回表にＳＳＧの4番手パク・ミンホからチャンスを作ると、代わったＳＳＧの5番手チェ・ミンジュンから9番キム・ミンソンのタイムリーで1点を追加した。ＳＳＧは9回裏にＬＧの4番手イ・ジョンヨンから1番チュ・シンスの本塁打で1点を返したが、2位ＬＧが勝利し3連勝となった。7回途中まで1失点に抑えたイ・ミンホは9勝目。ＬＧ打線ではガルシアが3安打2本塁打2打点、ムン・ソンジュが3安打1本塁打1打点と活躍。首位ＳＳＧでは先発フォントが6回6失点で降板した。ＳＳＧ打線ではチュ・シンスが3安打1本塁打1打点と活躍。

キウム　２－１０　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）ブランドン　２勝　　（敗）チェ・ウォンテ　７勝５敗

（本塁打）　キウム　：　キム・ヒィジプ　６号、ソン・ソンムン　９号　　トゥサン　：　カン・スンホ　５号、ホ・ギョンミン　６号

　キウムは2回表にトゥサンの先発の新外国人ブランドンから6番キム・ヒィジプの本塁打で1点を先制した。トゥサンは3回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから1番キム・インテの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。トゥサンは5回裏に7番カン・スンホの本塁打で2-1と逆転した。トゥサンは7回裏に9番キム・テハンのタイムリーで2点を追加しチェ・ウォンテをノックアウトすると、代わったキウムの2番手イ・スンホから4番フェルナンデスのタイムリー、代わったキウムの3番手パク・スンジュから5番ホ・ギョンミンの本塁打などで計5点を追加した。

　トゥサンの2番手チョン・チョルォンは8回表途中まで無失点に抑え、3番手チェ・スンヨンに交代した。トゥサンは8回裏に途中出場の1番チョ・スヘンのタイムリーで1点を追加した。キウムは9回表にトゥサンの4番手イ・スンジンから7番ソン・ソンムンの本塁打で1点を返したが、8位トゥサンが勝利し3連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたブランドンは2勝目。トゥサン打線では8番チョン・スビンが3安打と活躍。先発チェ・ウォンテが7回途中5失点で降板した3位キウムは3連敗。キウム打線ではソン・ソンムンが3安打1本塁打1打点と活躍。

ＫＴ　０－１　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）ストレイリー　１勝　　（セーブ）キム・ウォンジュン　２勝２敗７セーブ　　（敗）ペ・ジェソン　３勝５敗

　ロッテは3回裏にＫＴの先発ペ・ジェソンから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで1点を先制した。ロッテの先発の新外国人ストレイリーは6回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手キム・ドギュは7回表を無失点に抑えた。ＫＴの2番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは7回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの3番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。

　ＫＴの3番手チュ・グォンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、6位ロッテが完封リレーで勝利し3連勝となった。ストレイリーは韓国復帰後初勝利。先発ペ・ジェソンが6回途中1失点で降板した4位ＫＴは連勝が5で止まった。

ＮＣ　１４－４　キア　　（光州）

（勝）キム・ヨンギュ　２勝５敗１Ｓ　　（敗）ユン・ジュンヒョン　３勝１敗

（本塁打）　ＮＣ　：　ヤン・ウィジ　１２，１３号、パク・コヌ　６号、マティーニ　１４号　　キア　：　ソクラテス　１２，１３号、ナ・ソンボム　１８号

　キアは2回裏にＮＣの先発ルチンスキーから5番ソクラテスの本塁打などで2点を先制した。ＮＣは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから2番ソン・アソプのタイムリーで1点を返した。キアは3回裏に3番ナ・ソンボムの2試合連続本塁打、ソクラテスの2打席連続本塁打で2点を追加した。ＮＣは4回表に4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返し、5回表に3番パク・コヌの本塁打で5-4と逆転した。キアは5回裏にソクラテスの併殺打の間に5-5の同点に追いついた。ＮＣの2番手ウォン・ジョンヒョンは7回裏から登板した。キアの2番手キム・ジョンビンと3番手パク・チュンピョは8回表を無失点に抑えた。

　ＮＣの3番手イム・ジョンホは8回裏から登板し、途中で4番手キム・シフンに交代した。キアの4番手イ・ジュニョンは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ＮＣの5番手キム・ヨンギュは10回裏まで無失点に抑えた。ＮＣは11回表にキアの5番手ユン・ジュンヒョンからチャンスを作ると、代わったキアの6番手ユ・スンチョルから代打オ・ヨンスのタイムリーで2点を勝ち越した。さらにこの回代わったキアの7番手コ・ヨンチャンからヤン・ウィジの満塁本塁打、5番マティーニの2者連続本塁打、8番キム・ジュウォンのタイムリーで7点を追加した。

　キアは11回裏にNCの6番手ハ・ジュニョンからソクラテスと6番キム・ソンビンのタイムリーで3点を返したが、7位ＮＣが勝利し3連勝となった。ＮＣ打線ではヤン・ウィジが2本塁打5打点と活躍。5位キアではリリーフが失点を防ぎきれなかった。キア打線ではソクラテスが3安打2本塁打4打点、キム・ソンビンが3安打1打点と活躍。

サムソン　７－４　ハンファ　　（大田）

（勝）ウォン・テイン　７勝５敗　　（セーブ）オ・スンファン　４勝２敗２０Ｓ　　（敗）ラミレス　２勝３敗

（本塁打）　サムソン　：　オ・ジェイル　１６号、カン・ミンホ　６号

　ハンファは2回裏にサムソンの先発ウォン・テインから8番チェ・ジェフンの内野ゴロの間に1点を先制した。サムソンは4回表にハンファの先発ラミレスから8番カン・ミンホの2点タイムリーで逆転した。ハンファは4回裏に相手のエラーで2-2の同点に追いついた。サムソンは5回表に2番キム・サンスのタイムリーでラミレスをノックアウトし、代わったハンファの2番手ユン・サンフムから5番オ・ジェイルの本塁打で3点を追加した。ハンファは5回裏に5番ハ・ジュソクの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンは6回表にハンファの3番手シン・ジョンナクからカン・ミンホの本塁打で1点を追加した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは6回裏を無失点に抑えた。

　ハンファの4番手ユン・ホソルは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン（背番号54）は7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にサムソンの4番手イ・スンヒョン（背番号20）から7番ノ・スグァンのタイムリーで1点を返した。ハンファの5番手キム・ジェヨンは9回表まで追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン（元阪神）は9回裏を無失点に抑え、9位サムソンが勝利し4連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたウォン・テインは7勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが1本塁打3打点と活躍。先発ラミレスが5回途中4失点で降板した最下位ハンファは5連敗。