2位LG3連勝
ロッテ 4-2 SSG (仁川)
(勝)ストレイリー 3勝 (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝2敗9S (敗)キム・テッキョン 2勝3敗16S
(本塁打) ロッテ : イ・デホ 17号 SSG : ラガーレス 4号
ロッテは1回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番ハン・ドンヒィへの押し出しの四球で1点を先制した。SSGは2回裏にロッテの先発の新外国人ストレイリーから6番ラガーレスの本塁打で2-1と逆転した。ロッテは7回表にSSGの2番手キム・テッキョンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で3-2と逆転した。ロッテの2番手キム・ドギュは7回裏を無失点に抑えた。
ロッテは8回表にSSGの3番手ムン・スンウォンから代打コ・スンミンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの3番手ク・スンミンは8回裏を無失点に抑えた。SSGの4番手チャン・ジフンは9回表に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、6位ロッテが勝利した。6回を2失点に抑えたストレイリーは3勝目。首位SSGでは打線がつながらなかった。
キウム 0-7 LG (ソウル・蚕室)
(勝)プルトコ 13勝5敗 (敗)ヨキシュ 8勝7敗
(本塁打) LG : ガルシア 4号
LGは2回裏にキウムの先発ヨキシュから8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を先制し、4回裏に相手のエラー、7番ガルシアの本塁打で2点を追加した。LGの先発プルトコは6回表まで無失点に抑えた。LGの2番手チン・ヘスは7回表から登板した。LGは7回裏にキウムの2番手パク・スンジュからチャンスを作ると、代わったキウムの3番手ハ・ヨンミンからガルシアの走者一掃のタイムリーで3点を追加した。LGの3番手チョン・ウヨンは8回表まで無失点に抑えた。
LGは8回裏にキウムの4番手の高卒新人ノ・ウンヒョンから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を返した。LGの4番手イ・ウチャンは9回表を無失点に抑え、2位LGが完封リレーで勝利し3連勝となった。プルトコは13勝目。LG打線ではガルシアが1本塁打4打点、ユ・ガンナムが3安打1打点、9番ムン・ボギョンが3安打と活躍。4位キウムでは先発ヨキシュが6回を3失点に抑えるも打線が沈黙した。
KT 0-5 NC (昌原)
(勝)シン・ミンヒョク 4勝7敗 (敗)ベンジャミン 2勝4敗
NCは4回裏にKTの先発ベンジャミンから5番マティーニのタイムリーで1点を先制し、5回裏に2番ソン・アソプのタイムリーで1点を追加した。NCの先発シン・ミンヒョクは7回表まで無失点に抑えた。NCの2番手キム・シフンは8回表を無失点に抑えた。NCは8回裏にKTの2番手の高卒新人パク・ヨンヒョンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスから4番ヤン・ウィジとマティーニのタイムリー、さらに代わったKTの4番手シム・ジェミンから途中出場の8番ト・テフンへの押し出しの四球で計3点を追加した。
NCの3番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、7位NCが完封リレーで勝利した。シン・ミンヒョクは4勝目。3位KTでは先発ベンジャミンが6回を2失点に抑えるも打線が沈黙した。
トゥサン 6-11 キア (光州)
(勝)キム・ジョンビン 3勝 (敗)イ・スンジン 1勝1敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 12号、キム・デハン 2号 キア : パク・チャンホ 4号、コ・ジョンウク 1号、チェ・ヒョンウ 12号、ファン・デイン 11号
トゥサンは1回表にキアの先発パノーニから3番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を先制した。キアは1回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから1番パク・チャンホの本塁打で1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回表に5番カン・スンホのタイムリーで1点を勝ち越し、4回表に相手のエラーの間に1点を追加した。キアは5回裏に1番パク・チャンホのタイムリー、2番コ・ジョンウクのキアからの移籍後初本塁打で3-3の同点に追いついた。トゥサンは6回表にキアの2番手ユン・ジュンヒョンから9番キム・デハンの本塁打で2点を勝ち越した。
キアは6回裏に5番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を返すと、代わったトゥサンの2番手イ・スンジンからチャンスを作り、さらに代わったトゥサンの3番手チャン・ウォンジュンから9番リュ・ジヒョクのタイムリーで6-5と逆転し、さらに代わったトゥサンの4番手キム・ミョンシンからパク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは7回表にキアの3番手キム・ジョンビンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手パク・チュンピョから7番アン・スンハンのタイムリーで1点を返した。キアは7回裏に6番キム・ソンビンのタイムリー、代わったトゥサンの5番手キム・ジヨンから7番ファン・デインの本塁打で計4点を追加した。
キアの5番手イ・ジュニョンと6番手キム・ジェユルは無失点に抑えた。トゥサンの6番手パク・ウンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、5位キアが勝利した。キア打線ではパク・チャンホが5安打1本塁打3打点、チェ・ヒョンウが3安打1本塁打1打点と活躍。8位トゥサンではリリーフが機能しなかった。トゥサン打線ではアン・スンハンが4安打1打点、1番ホ・ギョンミンが3安打と活躍。
ハンファ 4-5 サムソン (大邱)
(勝)ウ・ギュミン 2勝2敗1S (敗)カン・ジェミン 3勝6敗3S
(本塁打) サムソン : ピレラ 22,23号
ハンファは1回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番ノ・シファンの内野ゴロの間に1点を先制し、2回表に8番チェ・ジェフンのタイムリーで1点、3回表に4番キム・インファンの犠牲フライで1点を追加した。サムソンは3回裏にハンファの先発キム・ミヌから3番ピレラ(元広島)の本塁打で3-3の同点に追いついた。サムソンの2番手イ・ジェイクは5回表まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は6回表を無失点に抑えた。サムソンは6回裏にハンファの2番手キム・ボムスから9番キム・サンスの内野ゴロの間に1点を勝ち越した。
ハンファは7回表にサムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号54)からノ・シファンの内野ゴロの間に4-4の同点に追いついた。ハンファの3番手チャン・シファンは7回裏、4番手パク・サンウォンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの5番手ウ・ギュミンは9回表まで無失点に抑えた。9位サムソンは9回裏にハンファの5番手カン・ジェミンからピレラのこの試合2本目の本塁打でサヨナラ勝ちした。サムソン打線ではピレラが3安打2本塁打4打点と活躍。最下位ハンファでは打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月28日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 115 76 36 3 .679
2.LG 111 68 42 1 .618
3.KT 114 63 49 2 .563
4.キウム 117 64 51 2 .557
5.キア 113 56 56 1 .500
6.ロッテ 116 52 60 4 .464
7.NC 110 48 59 3 .449
8.トゥサン 111 47 62 2 .431
9.サムソン 114 47 65 2 .420
10.ハンファ 113 35 76 2 .315
(文責 : ふるりん)