首位LG3連敗
LG 1-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ドンジュ 3勝5敗 (セーブ)チョン・チョルォン 6勝4敗12S (敗)チェ・ウォンテ 9勝7敗
(本塁打) LG : パク・ヘミン 5号 トゥサン : ヤン・ソックァン 21号
LGは3回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから2番パク・ヘミンの本塁打で1点を先制した。トゥサンは4回裏にLGの先発チェ・ウォンテから5番ヤン・ソックァンの本塁打で1-1の同点に追いつき、5回裏にLGの2番手の高卒新人パク・ミョングンから相手の暴投で2-1と逆転した。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは7回表途中で3番手キム・ガンニュルに交代した。LGの3番手チェ・ドンファンは7回裏途中まで追加点を与えなかった。
トゥサンは8回裏にLGの4番手イ・ウチャンから9番キム・ジェホのタイムリーで1点を追加した。LGの5番手キム・デヒョンは追加点を与えなかった。トゥサンの4番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、4位トゥサンが勝利した。6回を1失点に抑えたキム・ドンジュは3勝目。先発チェ・ウォンテが5回途中2失点で降板した首位LGは3連敗。
NC 1-3 サムソン (大邱)
(勝)ブキャナン 11勝8敗 (セーブ)オ・スンファン 4勝5敗26S (敗)イ・ジェハク 4勝3敗
サムソンは3回裏にNCの先発イ・ジェハクから5番カン・ミンホのタイムリーで1点を先制し、4回裏に1番リュ・ジヒョクのタイムリー、2番キム・ヒョンジュンの犠牲フライで2点を追加した。NCは6回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番パク・コヌの併殺打の間に1点を返した。NCの2番手ハン・ジェスンは6回裏に追加点を与えなかった。NCの3番手ハ・ジュニョンは7回裏途中で4番手リュ・ジヌクに交代した。
サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回表途中で3番手ホン・ジョンウに交代した。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回表まで無失点に抑え、8位サムソンが勝利した。6回を1失点に抑えたブキャナンは11勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打1打点と活躍。3位NCでは先発イ・ジェハクが5回3失点で降板した。
キア 3-4 SSG (仁川)
(勝)ソ・ジニョン 4勝4敗38S (敗)チョン・ヘヨン 3勝4敗17S
(本塁打) キア : ソクラテス 19号、イ・ウソン 8号、イ・チャンジン 4号 SSG : キム・チャンヒョン 1号
キアは2回表にSSGの先発ムン・スンウォンから4番ソクラテスと6番イ・ウソンの本塁打で2点を先制し、4回表に7番イ・チャンジンの本塁打で1点を追加した。SSGは6回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから9番キム・チャンヒョンの2021年10月以来の本塁打で1点を返し、7回裏に8番キム・ミンシクの内野ゴロの間に1点を返すとキム・チャンヒョンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。SSGの2番手ノ・ギョンウンは8回表を無失点に抑えた。キアの2番手チョン・サンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。
キアの3番手イ・ジュニョンは9回裏から登板し、試合はそのまま延長戦に突入した。SSGの3番手ソ・ジニョンは10回表まで無失点に抑えた。SSGは10回裏にキアの4番手チョン・ヘヨンから6番キム・ソンヒョンのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。SSG打線では1番オ・テゴンが3安打と活躍。6位キアでは打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月30日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 133 80 51 2 .611
2.KT 134 73 58 3 .557
3.NC 130 70 58 2 .547
4.トゥサン 131 69 60 2 .535
5.SSG 132 66 63 3 .512
6.キア 130 64 64 2 .500
7.ロッテ 129 62 67 0 .481
8.サムソン 132 56 75 1 .427
9.ハンファ 132 53 73 6 .421
10.キウム 137 55 79 3 .414
(文責 : ふるりん)