KBO(韓国野球委員会)は7月14日、2020年東京オリンピック野球韓国代表に選ばれていたパク・ミヌ内野手(NC)がチームのPCR検査の陽性反応者たちと深く関わり手の指の負傷もあり辞退したのを受け、キム・ジヌク投手(ロッテ)をその代わりに選んだ。
キム・ジヌクは2021年に高校を卒業しロッテに入団した19歳の新人左腕で、シーズン開幕当初の4月は先発で起用されていたが結果を出せず、6月からリリーフとして起用されるようになり、7月11日まで17試合に登板、2勝5敗1ホールド、防御率8.07の成績だった。
(文責 : ふるりん)