首位サムソン、最下位ロッテに勝利
5月7日に予定されていたNC-KT(水原)、ハンファ-LG(ソウル・蚕室)、キウム-SSG(仁川)、トゥサン-キア(光州)は大気中の微小粒子状物質の濃度が高かったため、翌8日14時からに順延、ダブルヘッダー開催となった。
ロッテ 1-4 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 5勝1敗 (セーブ)オ・スンファン 9S (敗)パク・セウン 2勝2敗
サムソンは3回裏にロッテの先発パク・セウンから8番キム・ミンスのプロ8年目にしての初本塁打で1点を先制した。ロッテは5回表にサムソンの先発ウォン・テインから9番マチャドのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは7回裏にパク・セウンからチャンスを作ると、代わったロッテの2番手ク・スンミンから9番イ・ハクチュの犠打で1点を勝ち越した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは8回表を無失点に抑えた。
サムソンは8回裏にロッテの3番手キム・ユヨン、4番手オ・ヒョンテクからチャンスを作ると、代わったロッテ5番手イ・インボクから途中出場の6番キム・ホジェと7番カン・ハヌルのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、首位サムソンが勝利した。7回を1失点に抑えたウォン・テインは5勝目。最下位ロッテでは6回を2失点に抑えたパク・セウンを打線が援護できなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月7日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.サムソン 29 18 11 0 .621
2.KT 27 15 12 0 ,556
2.LG 27 15 12 0 .556
4.SSG 27 14 13 0 .519
5.NC 27 13 14 0 .481
5.トゥサン 27 13 14 0 .481
5.キア 27 13 14 0 .481
8.キウム 28 13 15 0 .464
9.ハンファ 27 12 15 0 .444
10.ロッテ 28 11 17 0 .393
(文責 : ふるりん)